【知的障害に気づいた日①】2歳健診〜療育につながるまで | にぎやかな毎日とちょっと役立つ体験談

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【知的障害に気づいた日①】2歳健診〜療育につながるまで



今日は、うちの子が「知的障害かもしれない」と気づき、療育や手帳申請につながるまでの流れを振り返ります。

同じように不安を抱えている方の参考になればうれしいです。






▶ 2歳児健診で違和感を抱く



2歳児健診の頃、発語は「こーき(飛行機)」「おいしい」くらい。

周りと違うかも?と思いながら、この時点では様子見していました。





▶ 3歳目前で保健センターに相談



3歳が近づいても発語はほぼ変化なし。

保健センターに相談へ。


そこで言われたのが、


「療育につなげたほうがいいかもしれません」


児童発達支援事業所をいくつか紹介され、特徴なども教えてもらいました。





▶ 児童発達支援につながるまで



自分たちで「ここなら」と思った事業所に連絡し、面談 → 待機 → 受給者証発行。

2ヶ月ほどで週1回通えることに。


この頃は正直、

「つながれたから安心」と思っていました。





▶ 就学を意識し始めた頃の不安



通い始めて少しずつできることは増えましたが、

就学が頭によぎる頃でも、話せるのは2語文が少しだけ。


実はうちには“不登校経験のある兄弟”もいて、教育センターとのつながりがあったので、相談してみました。


「就学相談って行政から案内くる?病院に行ったほうがいい?」


すると、


「こちらから検査を促すことはないので、気になるなら早めに病院へ」


この一言で、病院に動く決心がつきました。




このあと病院に動くことになるのですが、その話は後編で書きます🙂



おばあちゃん🐶用に買いました。