嘘のような本当の話

ついに③回目となりました!



陣痛タクシーに乗り病院へ

予め陣痛タクシーを登録しておいたのに、お迎えに来てくれたタクシーは普通のタクシー。。。

用意できなかったみたいオーマイガー

バスタオル敷いて乗りました。


病院に到着し、産科へ行きたいのに迷子。

大きい大学病院は難しいねぇ


やっとのことで産科へ辿りつく

すぐに破水してるかチェック!


看護師さんあ、破水してますね。入院しましょう。今日から3日間の間には産まれると思います。


という訳で入院看板持ち

気がついたら7時くらいになってた


旦那も私もびっくりよ


旦那:俺、今さっき母親死んだんだよね。。。


そこからてんやわんやありましたが(こんど書く)、無事 入院したその日の18時32分に3094gの元気な男の子が産まれました看板持ちキューン


お義母さんの死を悲しむ間もなく、新しい命がきてくれました。


年明けに息子を連れてお義母さんに会いに行こう!それまではお母さんきっと大丈夫だよねって思っていた私たち。。。


お義母さんに会わせてあげることが出来なかったのが本当に残念だけど、

きっとお空でお義母さんに

『ほら!お母さんお腹重たくて大変そうだから、もうあなた行きなさい!』って言われて来たのだと思う。

だから私たちに会う前に2人は会って色々話し合っているはず!

そう思っています。。。


心肺停止の電話が来て破水し、そのまま入院、そのまま出産。


私は前々からお義母さんが亡くなったら旦那のメンタル相当やばいだろうなぁ。。。と思っていたので、息子が産まれたことで旦那はかなり助けられたはず。


そして私が退院する前日、今度は私の叔父が亡くなりました。。。

肺癌だったみたいなんだけど、妊婦の私には周りが気を遣って言わないでいてくれたみたい。

大好きな叔父さんだったからこれまた本当に悲しくて。。。

父もしょっちゅう実家へ帰り会いに行ってたので、父も寂しくなってしまうなぁ。。。

が、しかし、父には孫が産まれた!!!

これまた悲しみを緩和させてくれる息子!




なんて親孝行なのでしょう!!!

もう一生分の親孝行してるよ息子!


とにかく人生で1番バタバタな1週間でした。

私はどちらのお葬式にも参列することができずだったけど、育児でいっぱいいっぱい。

母には大変お世話になりました感謝!

助けてくれなかったら何も分からなかったわ。


人生って本当に

ベストなタイミングでベストな出来事が

起こるんだね


悲しい事も嬉しい事もね


今までなかなか妊娠しなかったのも、なんか分かる。

旦那や父が悲しみのドン底に落ちないようになってたんだと。


それにしても命日と誕生日が同じって

どちらも絶対忘れないよね!

お義母さんすごいよ!!!感謝!!!


ありがとうございますニコニコ