私は母親になんでも聞かないと動けない人間でした(克服した方法) | M&H✈︎いい気分になるブログ〜この地球の楽しみ方〜

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「いい気分」でいることです。
MarinaとHitomiがこれまで経験してきた学び・気づき、
ハイヤーセルフからのメッセージを通じて、よい気分で過ごすための智慧をシェアします。
愛と感謝の波動で「本来の自分」へ…

こんにちは!Marinaです。

 

以前の私は…

大切なことを決める時、

必ず母親に聞いてから

決めていました。

 

例えば、

大学時代に海外の大学に

研究生として3年間チャレンジしてみないか?と

教授に誘われた時も、

母に聞いて、

 

ダメよ。

一人で海外なんて。

危ないし、

やっていけない。

普通に卒業後は

就職しなさい。

この母の一言であっさりやめました。

 

就職する時も、

母が気に入るような就職先を見つけて

無事地元にも支店がある企業に入社しました。

 

結婚する時も、

1人っ子なんだから、

地元に残れるように

相手を探してね

と言われ、縁あって今の主人と出会い

結婚しました。

 

今こうやって文字で振り返っても

自分自身辛い道を歩んできたな~と感じます。

 

当時の私は、

私が母親の

言う通りにしない

=裏切ったら

母親がかわいそう

と思っていました。

 

そう、

私と母親はいわゆる共依存だったんです。

お互いがお互いを一番大事にしていると思っていて、距離感がバグっている感じ。

 

小さい時から母と私は一瞬たりとも離れず

過ごしていて、そのまま私も大人になり、

子離れできていなく私も親離れできていない感じでした。

もちろん気が合うから一緒にいるのですが

 

私みたいに、

母親の考え=私の考え

思い込むようになると、

何でも

母親の許可がないと

自分も不安になり

自分で決めることが

できなくなるんです。

 

結果、

何が好きか分からない

(だって、母親の好きに合わせてきたから)

もちろん

何が嫌いかもわからない

 

そして、

周りの顔色を伺いながら、

上手に空気を読んじゃう子の誕生です笑

 

自分がないから、

周りの人が

言っていることを

自分なりにかみ砕いて

好きになろうとしていました。

 

でもある時ふと、

母親に対して

怒りが湧いてきたんです。

 

私のことを

ずっと支配して

私は好きなことを

何もできなかった

許せない

私を縛り付けて

と。

 

その時に、

私は徹底的に自分と向き合いました。

自分はなんで怒っているの?

どうしたかったの?

具体的なエピソードを思い出しながら

本当に自分が感じていることを

ば~~っとノートに書き留めました。

 

すると、

私の奥から出てきたのが、

 

お母さん

そのままの私で

愛してほしい

 

だったんです。

怒りの奥に隠れていたのが、

認めてほしい愛してほしい可愛い自分でした

 

母親が子供に対する行動は、

基本的に「愛からくるもの」だと、

当時のコーチングの先生に教えていただき、

はっとしました。

 

私自身が

母親から受けた愛を

ストレートに受け取れて

いなかったんだと

 

母親は私のことを

思っての行動だったのだと

今となっては感謝できるのですが、

 

自分自身の感じるパイプが

滞っていると、

母親の想いを素直に受け取れなかった。

 

そう思えた瞬間

母に対する怒りを

手放すことができました

 

母親は生まれてから

一番最初に触れ合う大切な人

ずっと大好きで

でもその関係性がうまくいかず

カメラで言うと

ピントが合っていない感じ

苦労している人が結構多いんじゃないかなと

思う。

 

がんじがらめになって

このままの方が楽だって

思う時もあったけど、

私は自分の内側と向き合って

母親との関係性を

アップデートできて

本当によかった。

 

Marina