こんにちはMarinaです。
春に長年勤めた会社を退職し晴れてフリーランスになった身で気付いたことがあります。
結論から話すと、
仕事を辞めても
環境を変えても
悩みは同じだった
ということです
フルタイムで働いていた時はいつも気ぜわしく、
- 時間が足りない
- いつも時間に追われている
- 自由じゃない
- 何かに縛られている
と、常々思っていました。
たま~の有給では、
「今日1日何をしようかな?」と
1日びっちりのスケジュールを組んで
休みを忙しく満喫していました。
仕事を辞めたら、
毎日が有給だ。
の~んびりゆっくり
自分を労わろう
と思っていて、
この間、当時のノートを振り返った時に、
『理想の1日』と題したメモが見つかり…
その中の一文に、
会社を辞めて、
のんびり自分に向き合い
朝食も息子のために
丁寧に作ってる
と書いてありました。
じゃあ実際に仕事を辞めてみて
どうでしょうか??予想はつくよねw
結論・・・
忙しくて
自由じゃなくて
何かに縛られている感覚は変わりませんでした。
実際料理が好きでもないので
ゆっくり丁寧に朝食も作っていない←
この感覚には私もびっくり。
コーチングの先生にそのお話をしたときに、
大変気づきとなる言葉を頂けたのです。
それは、
まりなさん、
今この瞬間に自分が
自由だと思えなければ
一生自由はなれないよ
と。
はっとしました。
毎回同じような思考にたどり着く場合、
そこにブレイクポイントが隠されている
とも言います。
私の場合は
自由じゃなくて
縛られている
会社を辞めても、
会社勤めのころに
希望の部署に異動できたときも、
プライベートでは、
結婚した時も子供が生まれた時も。
いつも結局は
自分はなんて
自由がないんだろう…
という思考にストンと入って、
不満足になっていることに気付きました。
でも実際は、
フルで働いていた時だって今だって『自由』だった
んです。
〇〇したら自由
(私の場合、仕事をやめたら自由)とか、
自分自身に対して
制限を設けていた
ことに気づかされました。
私たちは本来制限がなく、
いつでも自由なのに。
そしてそれを決められるのは
自分なはずなのに。
知らず知らずのうちに
制限や条件付きで自分を縛っていること
ないですか??
この周波数は自分にとって
不要だと感じるので、
手放していきたいと思います。
十分に味わい切れていないのか、
今も時折り、制限や条件を
私のインナーチャイルドは
チラッと提示してきますが(笑)
根底でその事実に気付けたので、
楽になっていくんだなと感じています。