「ここは教室やから泣いてもええんよ」 | ぴぴぴのピアノ♪京都のピアノ教室

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京都市内の碁盤の片隅でヤマハPSTA教室を開いています。
楽器店提携カルチャー教室を経営していた時代もあります。
今の場所に教室を構えて15年。講師歴は30年以上。

ピアノのレッスンの事だけでなく世の中のことも書いています。

今年のお正月は

秋に義母が亡くなったので

氏神様への初詣はしなかったのですが

 

節分はお寺の行事

長年欠かしたことがないので

レッスン終わってから壬生寺に行ってきました。

 

 

八割がたコロナ以前の賑わいに戻っていました。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃん泣き泣くうさぎえーんえーんショボーン

 

 

今週は連日 レッスン中に誰かが泣きましたえーんえーんえーんえーんえーん

 

節分は歴の節目

特に今年は地球の公転周期の関係から

180年に一度の節分なんだそうです。

 

 

そんなことも人の心に少なからず影響があるのでしょう。

バランスを保ちにくい一週間でしたが

運気の節目をよっこらしょと乗り越えて

新しい歴史に乗り出していきましょう。

 

 

ちょうど先日pstaでも

お若い先生からのお悩みが

グループLINEに届きました。

『レッスン中に生徒が弾けなくて泣いてしまいました。

よくクレームを言ってくるお家なので

先手を打って泣いたことを連絡したほうが良いでしょうか』

という内容のご相談でした。

他の先生も質問に答えておられたので

私も自分の意見を書き送りました。

 

表現芸術に携わる空間で

泣いたくらいでいちいち連絡?

先生がビビりながらの指導?

その先生には小さく収まらずスケールの大きい指導者を

目指してほしいと思いました( 自分にも言ってますけど)

 

要は、うわべだけの解決策ではなく

根底から変えなくては理想的なピアノ教室は造れないです!!

 

 

 

話は少し横にそれますが

すこし前にスタジオを学校に設え

デビューを懸けて半年間競い合うというオーディション番組がありました。

 

番組ではオーディション参加者が泣くことがよくありました。

理由は色々。

悔し涙 うれし涙、訳わからん涙、さみしい涙 感動の涙などetc

そんな時、学院長(有名ロックバンドの女性アーティスト)は

「全然泣いてもええんやで、ここは教室やから」

仰いました(関西のご出身)

 

泣いて自分をさらけ出すことができた人から

表現の世界を自分のほうに

引き寄せることができています、と。

 

私は、今まで歌い方とかキャラから怖いイメージしかなかったその女性アーティストを

今では大尊敬しています。

たまに番組をHULUで見返して

学院長が参加者に伝える「アドバイス」に聞き入っては自分に落とし込んでいます。

ああ、こういう時はこういう言い方でアドバイスするといいのか~びっくりマーク

とピアノのレッスン現場で役立てています。

 

アドバイスを受けた次の週に

参加者のパフォーマンスが格段にレベルアップ

 

歌もダンスもやったことないような参加者が

見違えるほど変貌しわずか半年でデビューを果たせたのは

やっぱり指導者(女性アーティストさん)の

教えるというのではない「人間力から伝える力」がすごかったビックリマーク

 

「0年0組」の番組に出会えて良かった🎵😍🎵

Huluで全話ノーカット版が配信されてます。

Hulu契約してなくてもYouTubeで地上波の放送分なら見れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 音譜 音譜 音譜   音譜 音譜 音譜

   

 

 

【グレード合格コンサートの詳細】

 

グレード合格おめでとうコンサートに

今回は連弾の第2部も開催決定!

 

連弾の部はグレード合格とは関係なく

兄弟姉妹家族の誰かと一緒に演奏して頂けます。

おひとり1,000円で参加して頂けます。

 

以下はpsta事務局からの案内文です

 

★ソロの参加資格は4月ではなく3月31日までの合格者

★連弾は合格していなくても、ピアノを習ってなくても参加できます。

 

 

 

一般的に世間の発表会参加費は1万円前後というのが相場ですが
グレード合格おめでとうコンサートは
ヤマハが開催に関わっていること、ピアノスタディーの
販促を兼ねているため破格の値段設定となっております。
 
JEUGIA草津Aスクエアーは
JR西大路から20分程度の草津駅下車してすぐのところにあります。
 
 
 
事務局からソロ5枚連弾5枚申込用紙を預かっています。
参加したい人はレッスンノートに参加希望と書いて下さい。
申込用紙をお渡します。

 

 

 

【教室生・保護者の方へ】

 

教室便り2月号の記事を読んで

保護者の方からのメールやレッスンノートから

励ましの言葉を頂きました。

大変心強く思っています。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

いつも見に来てくれてありがとう Effectplus_20180830_180639.jpg

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