楽器店の教室担当Mさんが
テーピングをした私の手を見て初めて明かされました。
Mさんの奥さんは
YAMAHAのシステム講師でしたが
腱鞘炎で手術されたそうです、それも両手。
手術しても結局完治せず
苦渋の選択で講師生活に幕を引かれたのだそうです。
私は右手だけだし最近は動かすこともできているので
これ以上悪化しないように
ピアノ以外なるべく右手を使わないようにしよう・・・
今週はめまぐるしい日々でした
水曜日
京都コンサートホールへ、
生徒さんが出る京都府吹奏楽コンクール(開催 8/1~8/8 )
高校の部におじゃましました
Hiちゃんの楽器はクラリネットですがピアノも兼任します
会場に入ってすぐ置いてあった箱に吸い寄せられ
「うちわ各種」と読み間違え(情けない)
うちわの箱の中をあさっているところで
Hiちゃんのお母さまに声を掛けられました
会場は混んでるのに偶然お会いできたのはラッキー
チケットのお礼とバルトークの伴奏は上手くいきますと話しました(おまじない)
ピアノはステージ下手側の客席に鍵盤が見える位置に置かれ
手の動きが全部まる見え・・・・
私は前から5列目くらいの左端っこの席で見守りました。
バルトークの難曲を演奏するプレシャーは全部員が感じていたことでしょう。
おまけに指揮者の顧問の先生が体調不良で長く休まれてしまい
コンクールまでに曲が仕上るのか!?という断崖絶壁状態が続きました。
ピアノパートの編曲もギリギリまで譜面が修正されず不安だらけ。
部活で体力を使い果たし
制服のまま夜レッスンに疲れて掛け込んでくる状態が続き
今年は銅賞かもしれない・・・ドウシヨウなんて弱気に
でもピアノのレッスンはきっちり普段と変わりなくこなしました。
課題曲
大編成だからこその響きの重厚感は
1年前の響きとは違って圧倒的な迫力でした。
自由曲
教室では披露されなかったバルトークのピアノ伴奏を
HIちゃんは楽団と共に猛烈なスピードで弾ききりました。
無事に重責を果たせて本当にヨカッタと私も安堵しました。
私はすぐ帰らないとならず
急いでホールを出たら
演奏終了直後楽屋(?)に戻っていくHiちゃんに
通路でまさかの遭遇
ワーッと駆けより手を取り合って
「よかったよー!無事に弾けたね!おめでとう!」と伝えてから
何で「おめでとう」が口からでたのかな・・・
そう思いながら帰りました。
つづく
。。。。。
。。。。。
。。。。。
【今週の頂き物】
レッスンに来たTuくんが「せんせい、ハイおみやげ」ってくれました
「どこ行ってきたの?」って聞いてたら
「ダイマル」って答えたので
「そこは遠いところ」って聞いたら
「そんなに遠くはなかった」って~
イミフな会話になった(笑)
ゼリーパワーでネルギー満タンにしてレッスンするね!
Tu くんは 毎日赤い顔シール(30分以上練習シール)を貼っています。
「最近頑張ってるね!」っていうと
ママが
「テキストの曲ではなく自分で作った曲(?)を弾いてるんですよ~」
ううぅ~~~ん、それは練習時間に入るか入らないかどっちかな
考えてみます
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吹奏楽コンクールの直前に
演奏会で九州に行って来たきたHiちゃんのオミヤ
遠い佐賀県まで ごくろうさまでした
今日はピアノ開放デーでした
39度の暑さに負けず生徒さんたちガンバッタ~
今回は1日だけだったので
申し込みはすぐみ満員の10人に達しました。
申し込みアウトになった人は
ゴメンなさいm(__)m
次回はなるべく早めにお申し込みくださいね
暑い中、ピアノ開放に参加した生徒さんたちに
ご苦労さま~と
おみやげ 山陰地方のお菓子
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さっきのつづき
コンサートホールからあわてて家に帰り
お昼を食べ用事を済ませて教室へ
レッスン後は またあわてて
京都駅に行き列車に乗車
終着駅には23時に着くのですが
駅弁を食べ終わった21時前に
♪ピロロン~ メールが届いた
「今、帰ってきました!
今日は聴きにきて下さってありがとうございました。
結果は・・・・・・
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金賞でした!」
車内なのに思わず「ヒャッー」と叫んでしまった
6年間吹奏楽を続けてきて
初めて掴んだ金賞
ずっと夢見てきて
手が届かぬほど遠くて
憧れだけで終わりそうで
諦めかけたけど
最後の最後で掴めたね
心からおめでとうございます
翌日の審議では金賞を取った中から
全国へ挑戦する高校が選ばれました
新聞情報によると全国大会は逃したようですが
どうぞ胸を張って誇らしくいてください