日曜に休んだら体調は良くなりました
月曜の夜、ラジオからふいに流れてきた
“I see the light”~僕たちのステージ~
コンサートの最後で歌われる切ないバラード
辛くなってまた具合が…(豆腐メンタル)
火曜日はお粥生活に逆戻りでした
教室のイベントも間近なので(マジカ!)
薬を飲みまくって復活させました
日曜日まで全力で頑張ります
先日 グランドピアノの調律でした
調率師さんに
「今年もクリスマスのコンサートの会場を取れなくて・・・」
と、こぼしたら
「最近、会場貸しをはじめたところあるから
見学に行ってきはったら?」とアドバイス頂いたので
早速アポ取って行ってきました。
先方からは、かなりタイトな時間を指定されたので
遅れてはならないと、早めに出たら
だいぶ早く着きすぎてしまいました
近くのパーラーでで休憩(ヤオイソ)
猪熊通り高辻下る
遠藤剛熈美術館
まるでギリシャの神殿のよう
12/11撮影
画伯は組織には属さず個人として創作活動を続けるなか
2000年に自らこの美術館をデザインし開設されました。
外観美もさることながら館内は建築に年月をかけた凝った造りになっています。
コンサートができる空間には一面に絵画が飾られていて
絵画に囲まれて演奏する格好になります。
入館料も支払ってなかったので
ピアノの部屋だけ見させてもらってすぐ帰るつもりが
不思議な流れになり
学芸員のかたが1~3Fまでを
説明しながら30分以上も案内してくださいました。
画伯は高齢になられた現在も毎日創作活動をされているそうです。
自然をモチーフにした絵画が多く
現場主義で描かれる方なので作業はすべて屋外
2m程のキャンバスを車で運んでの創作活動。
それを考えただけでも偉大な方です!
案内のあとは中庭の見える場所のこのイスに座りました
(外観以外はHPからお借りしました)
この日、たまたまいらしゃった遠藤画伯から
ショパンとドラクロワなど
音楽家と画家の関係性のレクチャー?を受け
「この美術館を音楽家や画家など芸術家の集えるサロンにしたい」
と熱く語られていました。
近寄りがたいという方ではなく、とても暖かいお人柄でした。
そして交わした握手は力が強くて・・・(笑)
本当に予想しない展開でした。
帰りも玄関まで出て見送ってくださり(恥ずかしっ)
この日は昼間が暑かったのと
恐縮のしすぎで背中が汗だくになりました
ピアノ教室として
コンサート使用を考えると
手の届くところに生の絵画が飾ってあるので
小さい生徒さんには向かない会場です。
美術鑑賞も会場を借りる条件になっているので
きちんと絵画鑑賞ができる年齢となると、う~ん
来年からクリスマスコンサートを
遠藤美術館で開けるといいけど
中学生以上限定コンサートになるかな・・・
京博連だより“京の博物館”に掲載されていた
画伯のエッセイに心打たれました ので
紹介させて頂きますm(__)m
『釈迦、ソクラテス、イエス、親鸞、道元、日蓮も
バッハ、モーツアルト、ベートーベンも
私的に家にとどまらず、無所有で生涯大自然の中で仕事をした。
そうして大地を最後まで歩みつづけ
釈迦は病んで野辺に
ソクラテスは獄中に
イエスは丘上の十字架に
親鸞、道元、日蓮はあばら家で亡くなった。
レンブラントは貧困と孤独の中に死に
セザンヌとゴッホは絵を描きながら倒れ無名で果てた。
バッハは没後作品は二束三文で売り飛ばされ
モーツアルトは共同墓地に葬られ
ベートーベンは旅人に眼を閉じてもらった。
人類の高遇な宗教家、哲学者、芸術家たちは
皆、大自然の真理の探究と
世界への愛・慈愛のためにのみ生きて死んだ。』
明日は教室のクリスマス会です
絶賛準備中
プレゼント(クリスマス時計)
チョコ
ちびっこサンタ
玄関の壁面
ジュース
おかしケース
ビンゴゲームの景品ツムツム
【今週の配布物】
プログラム
曲は各自で選びました。 いつもバロックの曲が人気がです。
教室便り1月号と 1月レッスンノート
【今週の頂きもの】
Cちゃんより
お母さまから感謝の手紙も添えられていました
GION SAKAI「京ごころん」
Tさんより
中村軒「うなぎ山椒煮」 & 金月堂「みかん大福」
みかん大福はお母さまのマイブーム
Hiちゃんから
カナダのメイプルシロップ風味のチョコ
カナダのバンクーバーでホームステイ
ホストファミリーにも恵まれ最高でしたネ
Nくんたちから
東京,人形町で買ってきてくださった今半の佃煮
以前、行列グルメ天国で
人形町“今半”のロケ“ふまそう”でした
Yくんから
亀屋清永「招福」和菓子
皆さま心より感謝申し上げます
もうすぐクリスマス
見に来て頂きありがとうございます
ピアノをプチッと押して頂けると嬉しいです