いつも読んでくださり
ありがとうございます
どの塾でも
習熟度をはかるチェックテストは
していると思います
そして
テストの必要性は
みなさん実感されていると思います
ひとつは「締め切り効果」
締め切りがあるからこそ
そこに向かっていける
(締め切りがなければだらける)
もうひとつは「弱点発見」
宿題をこなしても定着しなかった
不充分な点が浮き彫りになる
そのためには
「こまめ」に
「適切なレベル」での
チェックが必要
締め切りが延びれば
その分カバーする範囲が広くなり
負担が増える
だから一単元ごとのテストが理想
塾では一週間に一単元で
学習を進めていくから
毎週のテストは必須
しかし
テストは
ただやればいいものではなくて
やって逆効果になるテストもある
もし
よくできる子に
簡単な問題を与えれば満点続出
→結果…
この程度のレベルの問題なら
あんまり頑張らなくても…
と、たかをくくる
(テストをナメる)
もし
基本事項の繰り返しが必要な子に
発展問題を与えれば
ほとんど解けず
→結果…
どうせ頑張っても
点数は取れないし…
と諦める
だからテストには
適切なレベル設定が不可欠
自分の学力よりも
少し上の問題を与えることで
頑張った週は
そこそこの出来
上手くいかなかった週は
ギタギタの出来
そんなテストが理想
野田塾が参加している
四谷大塚の週テストには
ABCSの4種類!!!のテストが
用意されていて
各自の学力に合わせた
問題に取り組めます
テストに対する
塾のスタンスはまちまち
テストが毎週ない塾
一種類のテストしかない塾
国語のテストに文章読解がない塾
(漢字・言語事項のみ)
以前におこなったテストを
使い回している塾
そもそもテストがない塾
いろいろあります
毎週&新作&4つのレベルの
チェックテストを受けられるのは
四谷大塚のテストの大きなメリット
塾がやっていることは
一見どこも同じに見えますが
よ~く中身を見てみると
それぞれのやり方の違いが
見えてきますね
過去記事 ①入塾の決め手
過去記事②週末の授業1
テスト勉強の時間をできるだけ確保