小2の娘が最近学校でハマっていることがあります![]()
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それは、放課後の遊び場づくり事業「わいわい広場」で遊ぶこと![]()
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(福岡でやっているけど、他の地域にもあるのが当たり前なのかな?)
放課後にランドセルを置いたまま参加できて、校庭で大人の見守りのもと遊べるんです![]()
基本的には自由遊びみたいで、道具の貸し出しもあるし、娘は毎回工作を教えてもらって「今日はこれ作ってきたー!」とほくほくしながら帰ってきます![]()
夏が終わって紫外線ダメージが今頃来るから秋が1番は人は老けるらしい…生VC個包装で旅行にも楽ちん!
先日はこの木の枝と石ころを手に帰ってきて、
「見てー!これ、今日わいわいで木の枝を石で削って火が出ないかなーって試してたの!」
「そうなんだ!火出た?笑」
「出なかったー!もっと早くやらないと出ないよって言われた!」
「そっか、出ないかー、残念!」
「でも、削ると細かい木の粉(木屑)が出てきてこれを集めると楽しいんだよ。
枝もツルツルになった所が気持ちいいし!
木の枝は、細すぎてもダメだし、太すぎでもダメなの。これくらいがちょうどいいんだよ。」
と生き生きと教えてくれて、この遊びは誰にやれと言われたわけでもなく、一人で黙々と端っこでやり始めたみたいなんだけど、
こういう一見意味はなさそうだけど、時間を気にせずに
夢中になって自分で試行錯誤してやってみた体験ってすごく貴重で尊いなと思ったのです![]()
原始人が火を起こしたきっかけも、日常の中で行われていた工作がきっかけだったのではないかっていう説があるらしい。
たぶんこの火起こしもとい、木の枝をつるつるにする工作は、娘をフロー状態(ある活動に完全に没頭し、時間を忘れてしまうほど集中している心理状態)に持っていってくれたことであろう![]()
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(そんでこういう行動ってたぶん今しかやらないよね。
女子高生になってから絶対やらないと思う。笑)
このブレスレット?と髪ゴムもわいわいで作ってきた
このわいわいクラブには、小1の時から登録していたけど、正直習い事が忙しく、行かせてあげる余裕がなかった![]()
色々整理してだいぶマシなスケジュールになってきたので週3日開催のうち、2日は行けるようになりました![]()
(娘はこういう自分の居場所を見つけるのが上手いというか、
サードプレイスを沢山持っています)
雨が降ったり真夏の暑すぎる時期には中止になってしまうから、夏はほぼ開催されないんだけど、今ちょうど良い季節なんだよねえ。
寒くなってきてこういう肌触りがいいブランケットがホッとする
公園遊びするには一度ランドセルを家に置いてからじゃないと行けないし、
約束していてもやはりそこは子ども同士の約束で、実は用事があったようで友達来ない…とかもあるw
連絡を取り合う手段もないから待ちぼうけ![]()
ちょっと遠い公園にまだ一応親もついていくけど、弟がいるからそれも難しくてなかなか平日放課後公園に連れていくことも難しかったりするんだけど、
このわいわいクラブはそういう心配がなくて学校内で完結するので親の負担がなくて本当にありがたい![]()
習い事のようにお金がかからないし、違う学年のお友達も出来て、新たな工作のやり方も仕入れてきて、笑
本当にいい環境だなと思います![]()
誰しも子どもの頃、誰にやれと言われなくても自らやっていた遊びが将来の仕事選びに繋がってくるとか、向いていることだと言うよね![]()
娘にとっては工作とか物づくりがそうみたいで、疲れて帰ってきた時やちょっと気持ちを落ち着けたいんだろうなって時は特にすごく集中して折り紙とかマグネットブロックで工作をしている様子が見られるので面白い![]()
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私は手先が不器用で、絵を描いたりハサミで切ったりは好きだったけど折り紙とかあやとりとかアルプス一万尺の手遊びとか全く覚えられなかった![]()
だから疲れた時にそんなことしたらもっと疲れると思うんだけど、娘にとっては大事な儀式のようです![]()
皆さんは自分の幼少期夢中になったこんな体験が今にこうやって繋がっているなとか自分の子どもはこういう作業が好きなんだななどありますか?
良ければコメントで教えてください![]()
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