1人だけ違う色の水泳帽 | ダッチェスの麻痺っ子育児えぃえぃおー!

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左手足に軽い麻痺のある6歳姉のウェンディ(*'▽'*)
4歳弟のジョン( ^ω^ )

明るく子育てやってます♪
麻痺っ子のリハビリや日々の試行錯誤、想いを綴っていきます☆

小学校でプールの授業が始まる季節になりました浮き輪

 

 

担任の先生から電話がかかって来て、

「今年はウェンディのように既往のある子は

みんなとは違う色の帽子をかぶってほしい」

 

と言われました。

 

 

そのときは、安全に配慮してくださって有難いなと思って

「わかりました」と答えて電話を終えたのですが、

 

 

その晩じわじわと、

「それって本当に必要!?

と思えてきて汗うさぎ

 

 

たしかに、

学校側が限られた教員で安全に水泳の授業をするために、

要配慮の子を目立たせたいのは理解できます。

 

 

でも、

健康な子だって

足が攣って溺れるかもしれないし、

心臓発作が起きるかもしれないですよね。

そんなとき、決して見逃してはいけないはず。

 

だったら、ウェンディがみんなと違う色の帽子をかぶるのって、

ちょっと過剰なのではないかと思ってしまいましたアセアセ

 

 

今のウェンディは、

特に何も感じていない様子ですが、

高学年になって、

自分だけ違う色の帽子をかぶることに嫌な気持ちを持たないかなと心配です。

 

 

ウェンディは気にしなくても、

これから後輩ちゃんたちで気にする子もいるかもしれません。

 

 

ウェンディは装具を履いているので、

既にみんなウェンディの事情はある程度知ってくれていますが、

疾患があることって

超デリケートな個人情報だし、

帽子の色でレッテルを貼られるような対応の露骨さにはちょっと違和感がありますもやもや

 

 

翌日、担任の先生にもう一度正直な気持ちを相談しました。

 

それでも、結構有無を言わせぬ感じだったので、

この件に関しては従うことにしました。

 

 

でも、やっぱり納得はしていません。

 

 

学校の先生にはいつも感謝の気持ちでいっぱいですし、

今回違う色をかぶってほしい学校側の気持ちも十分理解できますが、

子どもの気持ちを傷つけかねない対応だということは

自覚しておいてほしいと思いました。