最近、がつがつ読んでます。
だって、暇だから

図書館にだって通えちゃう

こないだ借りてきた本。
乃南アサです。
一時期、片っ端から読んでいました。
今、うちにあるのは音道刑事シリーズと結婚詐欺師だけだけど、
イヤな女を書くのがとても上手だと思います。
「夜離れ」は、短編集ですが、女のイヤな部分満載で面白かったです。
中でも最後の表題作、「夜離れ」はなんていうか、
あー、こーゆー女いるわあって感じ。
あるホステスが、「普通の幸せ」を求めて、「普通」になるべく努力する。
出会った「普通」の男との「普通」の未来を夢見て、男に合わせて理解ある
女であろうとしたのに、男が選んだのは・・・
ってお話なんですがー。
若い時に仲良しだった子を思い出しました。
いーっつも男の人に振り回されて、あげくの果てに他の女の人に持ってかれるという・・・。
何度「ばかじゃない?」と言った事か
特に、「物分りの良い理解ある女」を演じる人ってきらーい。
ん女の人に限らないな。
大人の男の人にもいるね、
「物分りの良い理解ある男」を演じる人。
物分りの良い人って、最後の最後には選ばれない気がする。
何を言っても、何をしても同じ反応の人と長年一緒にいてもなー。
限度はあるけど、ちょっとくらいめんどくさいのが「人」だもの
あ
恋人とか結婚相手限定の話。
友人・知人・職場関係でめんどくさい人なんか、無理無理
かーっ、ぺっ