前回のお話はこちら>>
話していると、ワインと食事が運ばれてきてました
すっっごくおいしくて驚き
太賀「ごはんがおいしいね〜！！！」
すなこ「そうですね！」
太賀「あ、タメ口でいいですよ！てか、俺の方が歳下だし
」
すなこ「あ、そうですねw…そうだね！！笑」
太賀「笑」
リラックスしていたその時、
突然お店が真っ暗に
すなこ「えっ、なに」
太賀「もしかして停電？」
なんと、停電
驚いて周りを見渡したけど、
真っ暗で何も見えない
私も太賀くんも、
言葉を失ってしまいました。
そんな中、太賀くんが
「大丈夫？」って声をかけてくれて
少しホッとした反面、
正直私はちょっとパニック
すなこ「え、どうしよう…こうゆうの初めて…どうしたらいいんだろう」
と戸惑っていると、
太賀くんが私の腕をトントンとしてくれて
「大丈夫だよ。すぐ復旧するよ。俺ここにいるから安心して」
と。
キュン
なんか、ほんとに心強くて
太賀くんを完全に頼ってしまっている
自分がいました
そのうち、スタッフの方が
「復旧には、10分くらいかかりそうです」
って申し訳なさそうに説明してくれました。
お店全体がちょっとホッとする雰囲気に
店員さんが懐中電灯を何個か照らしてくれて、
店内は薄暗い空間になりました
太賀くんは笑いながら
「こういうハプニングってデートっぽいですね（笑）」
ってサラッと言ってました
その言葉に、私もつられて笑ってしまい、
「たしかにデートっぽいね」
って、少しずつ落ち着きを取り戻せました
すると太賀くんが、
「そういえば高校のとき、授業サボろうと思ってトイレにこもってたら、トイレのセンサーライトが自動で消えてさ（笑）授業サボってるから、安易に動いて、ライトつけられないっていう焦ったときあったなー…」
と、昔のエピソードを話し始めてくれました。
その話が思った以上に面白くて
すなこ「そんなことあったんだ！太賀くんって意外と抜けてるっていうか、面白いね！」
太賀「抜けてるのかなぁ
いやでも、すなこさんが笑ってくれてよかった（笑）停電なって、めっちゃ焦ってたから（笑）」
すなこ「ごめんなさい（笑）つい
ドキドキしちゃった」
太賀くんが思い出を話してくれて、明るくしてくれたおかげで、最初に感じていた不安もどこかへ消えて、むしろこの停電が二人の距離をぐっと縮めてくれた気がします
恋にハプニングは付きもの…
ってよく言うやつですかね
そんなしているうちに電気が再開よかった
お店は元通りになりました
停電の原因は、
近くの工事による電力トラブル
停電は驚いたけど、
停電があったからこそ
太賀くんとの距離が縮まった気がします
その後、お店の人が、
停電トラブルのお詫びといって
1杯ずつドリンクをサービスしてくれて
ちょっと飲みすぎてしまった私です笑
さぁ、そろそろたのしい食事も終盤…
2軒目どうする問題です
マッチングアプリで知り合って
仲良くなって、2軒目…
も、も、もちろん
会った初日から
お泊まりするつもりは
ありませんよ
が、2軒目、3軒目…
帰るタイミング悩みますよね
太賀くんと2軒目どうするか
私が出した結論は…
カラオケでした
ちょっと長くなったので、つづきはこちら
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