東京大学文科三類に一年で合格します 【最終回】入試の得点開示が来ました。 | 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

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こんにちは。
最近、少し忙しくしており、合格術の更新が滞っていますが、少しずつ書いているので、楽しみにして下さっているかた、もう少しお待ち下さい。

今日は、東大合格プロジェクトの最終回です。

3月10日をもちまして東大の文三に合格しましたが、先ほど東大からハガキが届きまして、私の得点の詳細がわかりました!

これを通称、得点開示と言いますが、私の現役の頃に始まり、その頃はわざわざ本郷キャンパスに行かなければわからなかったのですが、今は家に通知がとどくなんて、便利になりましたね。

では、こちらです!

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僕のブログは、本当に透明ですよね。ほとんどプライベートがありません(笑)

さて、写真の中で注目すべきポイントを三点に絞ってお話します。

まず1点目は右上の合格という文字。これはこれでお終いです。

次に、2点目は左下の総合成績と、右下の合格者平均点の比較です。

私の総合成績は約370点

対して、合格者平均点が約364点で、これを上回っています。

つまり、かなり良い成績で合格しているという事ですね。

詳しく説明すると、文三の定員は約470人、合格者最低点が344点というデータを加えて分析すると、

470人の中で、真ん中よりも確実に上。

しかも普通、得点が高いほど人数が減りますから、もしかしたら文三合格者の中で、上位100人に入っているかもしれませんね。

(この順位を確認する方法は、今のところ知りません。知ってる方、教えて下さい。)



さあ、最後に3点目ですが、一番の注目です。

左のページ、下から二番目、私の東大入試の得点です!

271点!!

と言っても、よほどの僕のファンでもピンと来ないでしょうね(⇦んなもんいない)

どういう事かと言うと、こちらをご覧下さい!!

僕が東大入試の2年前に作った、得点目標は270点だったのです!

つまり、誤差1点!!!!!


ニアピン賞がもらえそうです。

毎回、模試とか入試の通知が来ると、必ず笑いが副産物として生まれるんですが、今回も笑いました。

まさか、誤差1点とはねー。

やはり、目標をイメージする事は、大事なんですね!

ちなみに、科目別の得点も、まあまあ予想どおりです。

英語が当初の予想より15点低くて、日本史が15点高い。

その他の科目は、大体数点ずつズレてるだけでしたから、ほぼ予想どおりです。


この一年、私は自分のメソッドが効果的だという事を、自分で証明するために、東大にチャレンジしてましたが、ここまで一致すれば、十分でしょう!

最後の最後まで面白い結果が出て良かったです。

という事で、東大合格術の記事を早く書く理由がまた増えました!お楽しみに!