初学者による初学者のための知識 第十四回『領海とEEZ』 | 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

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今回は領土

領土は何となくわかるかと思いますが、領海とは領土から12海里(22.2km)の部分を言います。

ちなみに200海里(370km)以内の範囲がEEZ(排他的経済水域)と言って、この範囲の中であれば海底資源などを取る権利があります。


続いて、領空とは、領土と領海の上空にある範囲の事です。しかし、地上から何mまでが領空になるかは定義されていません。(宇宙空間まで続くかとか)


領土問題というのは、ある土地や島がどちらの国の所有物なのか(所有権)を主張し合うものです。


竹島問題では、日本と韓国が所有権を主張し合っていますが、これは竹島を持っていると、その周りの海底資源を採掘する権利が得られるからです。


竹島の周りを始めとして、日本海の海底にメタンハイドレードという次世代のエネルギー源と期待されるものが、大量に眠っている事がわかり、その所有権が欲しいわけですね。


原発の代わりにエネルギーを生み出せるという事で、世界的に期待されています。



話はそれますが、日本側は『竹島は領土問題だ』と主張してはいけません。なぜなら領土問題というのは、どちらの所有物かわからない土地に対して、自分のものだと主張する事だからです。


しかしながら、竹島は確実に日本の領土です。だから『竹島は領土問題だ』と言ってしまうと

竹島は韓国のものかもしれないというニュアンスになってしまいます。



また、尖閣諸島に関しては、領土の所有権を主張し合うところまで行っていません。中国はEEZがとても少ない国で、中国から東に向かって太平洋に出ていくときに、日本が弓型に邪魔をしていて出られません。


であれば、本州のように大きな島ではなくて、沖縄の方のように、小さな島を数個奪ってしまった方が効率的です。


すると、絶対にはずせないのが沖縄本島ですので、中国が沖縄本島を狙っているのではないかと思います。

地図を確認してみるとわかりますが、尖閣諸島は沖縄本島の真西にあります。つまり、中国大陸と沖縄本島の中間地点が尖閣諸島です。


なので、まずは沖縄本島よりも尖閣諸島にやってきているという様にわかりますね。



このように、世界中で領土を奪おうとしている動きがあります。日本はしっかりと軍事力を持って領土の所有権を主張出来るようにならなければなりません。