先日、一日中8センチのヒールを履いて過ごした日がありまして、雨の中歩いたということもあり、翌日に残る疲労感(筋肉痛?)がすごくて、
ほぅ、これが40代か…、私もずいぶん遠いところまで来たものだ…と感慨深い気持ちになりました。
ただ普通に生きているだけで疲れるのに、これ以上自分に負担をかけるわけにはいきません。
これからは、雨×ヒールの日、雨×強風の日などはタクシー一択にしようと思いました。
タクシーって不思議なもので、乗るも乗らないも「習慣」なんですよね。
その昔、若くて今より体力もあったはずなのに、タクシーを乗る癖がついていた私は、
ちょっと不便な場所とか(といっても東京なので、それほど不便じゃない)、お酒飲んだ帰りとか、朝バタバタしている時とか、何のためらいもなくポンポンとタクシーに乗っていた時代がありました。
一方今は、雨の日も風の日も、不便な場所も、電車と徒歩でがんばってしまう。タクシーという乗り物の存在を忘れかけていたほど。
余談ですが、この間仕事で地方に行った時、駅から徒歩15分の場所だったので普通に歩いて行ったら、
地元の人たちに、「えっっ、歩いてきたんですか?!」と驚かれた。「私たちは5分の距離でも車移動なので…」と
私は20分くらいだったら歩いてしまう。いや、むしろ30分でも。
一見、良い習慣に思われますが、それによって疲れを残したり、風邪をひいたら全く意味がないですねやっと気がついた。
40代ともなれば、いかに少しでも疲れないように生きていくかを考えないと…
読んでいただきましてありがとうございました!