絶賛定期試験前の娘ちゃんです。

 

後ろから「ランゲルでーす。ハンスでーす。ふたりきりで島に住んでまーす!BLですハートのバルーン」と嬉しそうな声が聞こえてきます。

今は生物を勉強しているのですね。

楽しそうで何より。

 

なんて明るく書いていますが、実は今回、角番!

 

 

↑のように、前回の定期テストで全教科とんでもない点数を取ってしまったため、今回は相当ワンダフルな点数を取らないと評定平均が見たこともない数字になってしまいそうなのです。

とはいえ、その事実を知ったのが3者面談のあった先週なので、短期間で全教科を仕上げなければいけません。

そう。3者面談で初めて詳しく評定平均のことを聞いて親子で真っ青になりました。

 

いや、「全教科を仕上げなければいけません」とキリッ味を出してみたところで、中間テスト以降ずーーーっと授業中はボーッとして帰ってきてからも復習していなかった娘のストックは限りなくゼロに近しいのです。

ですが、先日、授業を聞いてない事実発覚後の、授業中の自発的ノート作りは続いているおかげで後半分は「これ知っている!」「あ、授業でノートにとったから覚えやすい」と喜んでいました。

また時間がなくて字を書くのが面倒な時には口頭お母さんテストを頼まれるのですが、ノートを取り始めたビフォアアフターの正答率の違いも目をみはるものがあります。

娘のように勉強の仕方がわからない幼き者には、居眠り対策の授業中ノート、大有効でしたセキセイインコ青

 

 

 

高1も後半になり、今後はみんな評定の取り合いで気合いを入れてくることでしょう。

にしても、今回やっと

 

●授業を聞くおばけ

●授業のオリジナルノート作る

●学校で使っているテキストを探し出しおばけ該当箇所をおさらいする

 

この流れで「勉強を復習する」ということを、知ることができたそうです。

 

今回のテスト前勉強を見ていてわかったのは、娘が復習できない原因でした。

(1)授業中は聞いていない

(2)何のテキストを使っているかわからない

(3)テスト範囲が出るまでどこをやっているか良くわかっていない

この3連コンボで、復習なぞできるわけがなかったようです。恐ろしや。

逆にだから授業中に演習が多い、数学、英語、化学はまあまあOKだったのですね。

 

起きているために始めた授業オリジナルノートがまさか(1)だけでなく、(2)と(3)の把握にまでつながってくれるとは思いませんでした。

授業って大事……(いま高1が言うセリフかと)!

 

テストまで時間がないので前回のテストの挽回は3学期も含めてジワジワと進めていくしかないと思いますが、ここで授業の復習という新しい技をゲットすれば何とかなりそうな気がします。

これで授業中、演習があって眠れてなかった教科と、眠れていた教科の差が縮まって底上げされると嬉しいです。

 

にしても!評定平均の出し方って学校によって違うんですね。

10段階評価の10-9が5、8-7が4、6-5が3、4-3が2、2-1が1の学校と、

10-8が5、7-6が4、5-4が3、3-2が2、1が1という学校があるそうです。

娘校は前者なのですが、後者の学校はものすごく偏差値が高い学校なのかな。

御三家ママが「うちの学校で高い評定取るの絶対に無理だから一般しか考えていない」と言っていたので、不公平感をなくすよう賢しこな学校が選ぶ点数のつけ方なのかな?と思いました。

 

「キター!石井・ランシング協定!石井でーす。ランシングでーす。ふたりで協定結びましたーーーハートのバルーン

お、世界史に入りましたね。がんばれ!