お友だちのおかげで、娘が制服で憧れの自習室に行ってくれるようになって数カ月。
塾の近くを歩くのはまだ少し緊張するようで、お友だちと別れて一人行動になった後はわたしにちょいちょい連絡をくれます。
電話だったり、LINEだったり。
先日もお友だちと自習室に行っていたのですが、その行動のどこかがおかしい。
友だちと塾のある駅につく。
お互いの塾の中間地点あたりのスタバで涼む。
お友だちの塾が始まる時間まで1時間ぐらいしゃべる。
その後、娘から「いまわたしの体には塩分が足りないので(娘の言い訳はこういうのが多い)マックに行ってポテト食べてから自習室に行くね」と連絡が入る。
「いまマックを出て塾に入るところだよ」と連絡が入る。
その40分後に「数学の宿題が一区切りついたから塾を出たよ」と連絡が入る。
はい、ちょっと待って![]()
つまり
自習以外の時間:合計2時間
(友だちと喋る:1時間/マック:30分/家に直で帰ってくる時間に、プラスでかかる移動:30分)
VS
自習室で宿題:40分
それ、自習したのではなく、ただお友だちと寄り道してお茶しただけだよね♡
楽しいJKライフを過ごすのは素晴らしいことですし、制服でスタバというのもわたしの憧れのシーンなので行動自体は別になんら咎めるところはありませんが、ただ、そういう日は「外で自習をしてきた日=頑張った日」ではなく、「お友だちと遊んできた日=勉強してない日」という認識を持ってほしいと伝えました。
自習をしてきたという意識が強い日は、例え定期テスト直前でも帰ってから「外で勉強してきたから」という謎の自己肯定感の上にあぐらをかき、勉強しなくなってしまうので、そこの認識はハッキリとさせておきたかったのです。
「その時間配分なら2時間以上自習して、初めて『自習室で勉強した日』になるんじゃない?」というわたしの説得に「本当、そうだね!」と素直に納得してくれて良かったです。
数字って説得しやすい!
いつか娘ちゃんも自分がちょいちょい連絡を入れていることが自爆行為につながっていることに気づくのでしょうか。
でも昔から駅につくなり「お母さん!聞いて!」と今日の報告を入れないと気が済まないタチなので気づいても、甘えん坊のうちは是正できないかな。
とはいえ全部しゃべっている風で、言わないほうがいいことはちゃーんと黙っていることを小学校時代から知っているw
大人なんだか、園児なんだか、いろんな部分を持っている娘ちゃん、自習への道はまだまだ遠かった!!!!!!!!
