期末前 中間テストの 詳細を 出す娘校 策士かな

 

残念、太字にしてイキってみましたが、短歌にも俳句にもなりませんでした。ラップということで!

 

期末テスト前に、中間テストの詳細な順位表(きたー!)を配ってくれた娘の学校。

中間直後には志望校や学部の提出もあり、学校全体でジワジワと大学受験ムードが加速してきていますが、娘も振り落とされないように必死……かな?w

 

さて1学期の成績はこんな感じでした。

 

「できる!できる!できる!」と煉獄さんばりにチアアップしてくれる数学の凄腕先生と仲良しの御三家友だちに喰らいついた娘ちゃん、数学が予想以上の順位でビックリしました。

噂には聞いていたけど塾の先生との相性って本当にあるんですね!都市伝説かと思っていました!

高校生になってやっと実感できて嬉しさひとしおです。

今まで娘を気に入ってくれる塾の先生はいましたが、ポテンシャルを引き上げてくれるという意味で娘と相性の良い先生はひとりもいませんでした。

もちろん娘側の問題で、ですw

 

そんな先生との相性により、(娘の中では)圧倒的な強者として君臨していた化学がとうとう数Bに抜かされました。

実は中間の試験期間中、学校以外の案件でのエントリーシート提出・レポート提出があり、化学に全く時間が取れず点数が振るわなかったというのもありますが、それでも「やっと化学一本勝負時代から抜け出せた!」と、少し嬉しかったりもします。

とはいえ、これまでは化学の成績だけが娘の自尊心を支えてくれていた気がするので、化学には感謝しかありません。

(その化学すら中1の時はかなり悪くなっていたので焦りました。過去に書いた気もしますが、とにかく化学をもう一度好きになってくれるようコロナで止まっていた科学館通い、化学系ワークショップを復活させ、化学だけは!と他の教科を捨ててでも満点を目指して勉強してました)

ありがとう、化学!そして今後もよろしくお願いします、化学!

 

と、ここまでは嬉しい話です。

そして、ここからは何とも切ない話。

 

娘はやりたいことの肝が据わったので、現在は志望校・学部ががド確定しています。

今のところ第2希望は一般受験と共テ利用を予定しているのですが、そちらで使う教科は軒並み悪くはなかったです。

学校の進学実績と順位を照らし合わせると、まあまあ行けるんじゃないかなと思います。

ですが第一志望の総合選抜に必要な評定平均が少し心配。

 

全教科のイメージはこんな感じ。

 

数B<化学基礎<数ll<<現代文<<<<<英語<生物<<<<<<古典<世界史<<<物理

 

おーーーーーい。物理よーーーー。どこに行ったー。

おーーーーーい。水島ーーーー。一緒に日本に帰ろうー、哉。

 

評定平均の「平均」は平らに均すと書きます。

娘の点数で均されると、非常に危険!

なぜなら一番良かった数Bがトップ20入りしていないにも関わらず、一番悪かった物理がワースト20だからです。

つまり良くできた3教科のその良さが、悪かった3教科の凶悪さに負けているのです……。

 

娘に「次は悪かった教科、挽回できそう?」と聞いたら「あー、全科目、理由がわかっているから評定ぐらいまでは挽回できるよ」とお返事をいただきました。

君、本当に口だけは軽々しいね!w

 

とはいえ、中学受験よりずっと大学受験のほうが娘の目がキラキラしてて楽しそう。

まずは、それが何よりの1学期総括ご報告でした。

↓キラキラタオルチーム2024