ふうううう。
高1初の中間試験、思い出すのもしんどいぐらいに色々なことが重なりました。
まず、わたしがとても忙しかったです。
(まだ忙しさが続行中なので、書くのが遅くなってしまいました)
そして娘ちゃんの習いごと、また習いごとを使って受ける試験について、ファシリテーターの役目、レポート2本、小論文1本が試験期間と重なり、その準備で勉強をしている時間が全く取れませんでした。
でも本人が「試験中でもやる」と言うのだから、やるしかない。
しかも今まで数学はオンラインの個別だったので試験中は日程をずらしてもらえたのですが、今は集団塾なので休めません。しかも先生から「試験だからという理由で休んじゃダメ」ときつく言いつかっているw
なので本人が「試験中でも行く」と言うのだから、行くしかない。
その上!まさかの頭痛&微熱。
試験中、連日、寝る前に測ると37度前半の熱が出ていてカロナールを手放せませんでした。
もう休んでもいいよと思ったけど、本人が「試験は頑張る」と言うのだから、見守るしかない。
小学校から中2ぐらいまでは「息をするのも面倒くさい」と言うような人間だったのが、中3からは文化系も体育系も全てに「やらない」方向から「やる」方向に舵取りをし始めて驚いています。
そんな状況だったので、わたしができたことは消化しやすい栄養のあるものを用意することと同じテーブルで仕事をするぐらいでしたが、それも良かったのか悪かったのか……。
どちらがプリンターの電源を入れるかで「お願い!電源入れて!」「今は無理!立てない!」と軽くもめてみたり、お互いの休息時間に軽い気持ちで声をかけたら邪魔になってしまったり、かなり切羽詰まっている母娘と化していました。
夫は年柄年中忙しく、隙あらばリビングでNetFlixをかけながら仕事をしたがるのですが、わたしたちの頭から湯気が上がっている状態を見て、そろそろと後退りして自室にこもってくれてそれだけは本当に良かった。は!湯気のせいで発熱?
そんな夫と常々「娘ちゃんの成長は3年遅れぐらいかな。今で小6か中1ぐらいじゃない?」「いやいや、8年は遅れているよ。あいつの一番子供っぽい部分は精神年齢年長ぐらいじゃない?」「え!そんな幼いかな」「うん、年齢より大人な部分もあるけど、本当にコアな部分は幼稚園か小1ぐらいじゃないかな」なんて話をしていました。
とにかく試験期間とさまざまな提出期限が重なり、わたしもフォローできない状態で、かつ副教科は化学以外何もしてなくて全てが一夜漬けという中、娘ちゃん、夜は10時前に寝て朝は5時に起きて勉強し、早めに学校に行って友だちと最後の仕上げをするという戦法に出ました。
さらにテストも大学受験を意識して試験時間が伸びたそうです。
授業だって50分なのに試験が80分とは如何に!?
集中力が保ったか心配になって娘に聞いたところ「時間があって良かった〜」と喜んでいました。それは何より。
で、最終日。
帰ってくるなりベッドに潜り込みこんこんと寝続けて起きたら何をするかと思えば「アマプラで『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』観ようっと!」ときました。
えーーー。
ポケモン映画の本編と同時上映で観ることができる小さい子向け(と思われる)明るく楽しいショートムービーなのですが、これが観たい、と。
そして「きゃー!エーフィ可愛い!わ、ブラッキーこわっ!」などと映画に向かって大騒ぎして笑っていました。幼稚園児みたいな、はたまたポケモンみたいな顔をして。
(その後はふたりで『名探偵ピカチュウ』を観ました♪)
夫の言うとことの「コアは幼稚園児」は正解かもしれません。
そんな幼稚園児がちゃんと自分でタイマーかけて朝起きて、時間もフォローもないなか内容を自分で考えて勉強してエラかったです。
娘の場合、心身の疲労がMAXになると頭痛と微熱を発症するので、次回は試験期間に重なる習いごとはお休みすること、塾は行ってみたら同じ試験期間の子は皆お休みだったようで、それもフレキシブルに考えようということになりました。
わたしの忙しさは来月まで続きますが来週で一息つけます。そしたらわたしも『怪獣8号』一気観するんだ!