夏休み最終日は、1歳から小学校入学前まで通っていた幼児教室のママ友とランチから日が落ちるまでの長々とお茶タイム。

お友だちも娘と似た感じの女子校に通っています。

小さい頃は全く違うタイプだと思っていた娘たちだけど、(うちは個性派・お友達は優等生)中学受験を迎えたぐらいから、どんどんソックリになってきて親たちもビックリ。

 

偏食も、のんびり屋なところも、面倒くさがりで逃げたがりなところもソックリ。なにより勉強嫌い。

その中で子供部屋の整理や過ごし方について、お互い情報交換をしていました。

 

我が家といえば、夏休みに入って、なぜか娘が「わたし、推しコーナーを作るわ!」と部屋中をひっくり返して大掃除&断捨離をして、そのままキレイな状態が保てているという驚きの事態が起こっています。

せっかくなので、学校が始まってからもその状態が保てるよう、学校グッズの置き場を明確にしようと計画。

で、リュック。

お友だちと抹茶を飲み、わらび餅をつつきながら「学校のリュックって、帰ってきた時にバン!と床に置かれるのはイヤだし、吊るすには中の荷物が重すぎて何年か後にはフックの部分が千切れてしまいそうじゃない?だから、夏休み中にピッタリなケースを無印で買ったの。リュックを立てたまま入れられるから、中の教科書を取り出しやすいんだよー」なんて話をしていました。

 

そして迎えた始業式の今日。

リュックが床に置いてあります。ケースに入ってない。

「あれ?」と思って入れてみると、折りたたみできる構造がアダとなり、リュックの底がどこかの辺に当たると重みでそのまま畳まれてしまいます。ぺったんこ。

そうだ。夏休み中は軽い空のリュックで試したのでした。実際に学校が始まってからのリュックの重みをなめていました。

(注:写真は学校のリュックではありません。現物はもう少し大きいです。)

 

悲しいので、今度は折りたためない、小さめのストックストーを頼んでみました。

それまでは、椅子に置いておいてもらおう。

良きリュックの居場所ができますように。祈っています。古い教会の椅子なので。