阪神タイガース、来年のスローガンは
「必死のパッチ」かもね(矢野監督・笑)
病気発覚と同時に始まった食事制限。
そのひと月後あたりから糖質カウントを
(カーボカウントではなく)しています。
おしなべて食品の栄養成分は100g単位で
表示されています。私の糖質管理はそれを
10g単位に変換する事から始まりました。
1食に使用する食材単品は(単身者)せいぜい
20~50g。私の場合は食品と糖質のグラムを
時々間違えてしまうようなポンコツぶりなので
30g使用するとして100g使用×0.3よりも
10g使用×3の方が暗算もしやすい。
幸い(?)偏食が激しいので調味料を入れても
A4用紙2枚で足ります。過去記事はこちら。
(魚介類は超低糖質なので表には含まず)
糖質管理を始めた頃にこれを買いました。
![]() | 増補新版 食品別糖質量ハンドブック 864円 Amazon |
糖質制限の入門書の様に言われていますが
今は全く使いません。と言うか使えません。
表記が1食分という個人差のある漠然とした物
外食メニューもお店やメーカーで個体差が激しく
ある物なので。健康体で糖質制限を目指す
人には役立つかもですが。
私に関して言えば血糖コントロールは主食の
コントロールだと思っています。私の場合は
毎日のパン・めん類は糖質30g、ご飯は40g。
現在のインスリン4単位に相当する糖質は
50前後。これは病院でグルコーステストやら
カーボカウントやらの面倒な指導を受ける
必要もなく簡単に割り出す事ができます。
そこから主食の分を引いた量で主菜・副菜
デザート(必須!・笑)の食材を用意します。
残り糖質20g、あるいは10gと言うように。
もちろんその日の体調でブレは出ますが
概ね良い数字は保たれています。
血糖値が高めになっているときは
計算間違いか、ちょこっとつまんでしまう
お菓子のせい(笑)
もう少し進化を目指すのなら血糖の上昇に
特化したGI(GL)値を考慮に入れる事もあり
ですが、こちらは大まかに知っておく程度で
いいのかなと思っています。
興味のある方はこちら。
主たる食材の糖質・GI(GL)値がわかります。
以前どこだったかのブログでコショウは
血糖値を上げるという記事がありましたが
そりゃあ100g食べれば上がるだろうけど(爆)
GI値を元に食べる量で計算したものがGL値。
病院の栄養指導でも○○予防のためにと
それぞれの症状の禁止食物パンフレット等を
いただくことがあります。最初は言われるが
まま受け止めていた良い患者でしたが(笑)
最近は1食のうちの量なんて知れている。
アレルギー等の重篤な症状が出る訳じゃなし
食べて即どうにかなるものでもないなら
少しくらいはいいよね?と思っています。
(忠実に守っていたら食べる物がなくなる)
3年目ともなると良くも悪くもゆるゆるになって
いますが、私はそれでいいと思っています。
きっとガチガチにやっていたらどこかで頓挫
してしまう気がします。ちょこっと無茶をしたり
ガス抜きをしたりストレスを作らないことが
長く続けるコツではないかと思っています。
個人差があるからやらない、のではなく
個人差があるなら自分のデータを取ればいい。
「変わること」は「わかること」なのだと思います。
本日の食事
朝 栗あんぱん、豆乳ヨーグルト(ミックス
ベリー)、温野菜(ブロッコリー、しめじ
ヤングコーン、アスパラ、カリフラワー
さつまいも、かぼちゃ、にんじん)
スープ(白菜、たまねぎ、クリームコーン)
たんぱく質 10.56 カリウム 682.23
食塩 1.05 エネルギー 378.69
昼 あんかけ焼きそば(白菜、にんじん
きくらげ、なると、絹さや、いか、えび)
厚揚げと青梗菜の中華風、柿
あったかいプリン♪
家でしか食べられない「あったかプリン」
コンビニのプリンは温めたら溶けちゃうからね。
たんぱく質 22.47 カリウム 682.61
食塩 1.92 エネルギー 538.34
夜 発芽玄米ごはん、味噌汁(わかめ
豆苗)、さば味噌大根(こんにゃく)
コーンクリームコロッケ、トマト
ブロッコリーの芽、カリフラワー
コーンクリームコロッケ、初めて作った。
カリッ、トロ~でした。緊張しました(笑)
たんぱく質 16.41 カリウム 565.13
食塩 1.92 エネルギー 574.94
血糖値 食前 115 食後 131
本日の結果
たんぱく質 49.44 カリウム 1929.97
食塩 4.89 エネルギー 1491.97