昔、夏に冷房もなく、身体をよく動かし、

汗をかき、トマト、スイカ、キュウリなど

夏の食材食べて体温を下げていた時代は、

私たちの体温は 36.5度は当たり前で、

36.9度近くある人が多かったようです。


でも、近年は 日頃から35度台という人が

増えています。


そんな低体温である場合、

体の中で一体どんなことが

起こっているのでしょうか?


低体温、実は自覚症状がなくても要注意なの
です!



低体温の恐ろしさ・・・



血流が濁る 
私たちの体を巡る血管の総延長は9万キロ。

その血流が滞ると、酸素、栄養が全身に行き渡らず、老廃物がたまる一方となります。

結果、将来、心筋梗塞、脳梗塞など深刻な
病気を引きおこす可能性が高くなります。



免疫力が弱まりガンのリスクが高まる
低体温により、自律神経が乱れ、
白血球のバランスが崩れます。

すると免疫力が弱まり、外からのウィルスやバイ菌に対する抵抗力が弱まり、あらゆる病気につながります。


基礎代謝能力も低下
低体温により、燃焼する力が弱まり、
太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。


不妊症、子宮疾患にかかりやすくなる


・・等々、低体温は知らず知らず、
身体を蝕んでいくのですね!



体温の常識として、

39.5~36.9度 健康体、免疫力旺盛

36.3度以下になると、排泄機能が低下し始めます。

35.5度では、アレルギー症状や内臓の働きも低下、老廃物の排せつも低下し、便秘の原因にも。

そして・・・・・・・


35度はガン細胞がもっとも増加します!


ガン細胞は、血流が悪く体温の低い体を好むのです!

ワキの下で計って35度の場合、内臓はもっと冷えています。


さて、あなたの体温は何度あるのか、

今日からこまめに体温を計ってみて下さい。

先ず、ご自分の体温を知ることが自分の体を

守る一歩になるのですから。