人間も自然の一部。

特定の数字から読み解いてみると、人の命

を支える呼吸、体温、脈拍、血圧などの数値

に、不思議なつながりがあります キラキラ



『18 』

1分間の呼吸=約18回

1分間に打ち寄せる波=約18回


人間の理想的な呼吸数は、1分間に18回ほど

です。これは、風のないときの海に、

ザブーンザブーンと打ち寄せる波の回数

と同じ数です。

海も人間も、同じペースで呼吸をしているの

です。



『 72 』

1分間の脈拍=72回

血圧の上限値=144( 72×2 )

ヒトの妊娠期間=288日( 144×2 )


1分間の健康的な脈拍数は72回。

さらに、72の2倍の144は血圧の上限値の

目安で、これを10倍した1440は、

60分×24時間で、地球の自転期と一緒です。

ちなみに、144を2倍した288は人間が胎内で

過ごす日数に当たります。


これは全て偶然はてなマーク




『 28 』

月経の周期=28日

新月から満月の日数=28日


太陽のような自転と月の満ち欠けの周期

(リズム)は28日でワンサイクル。

これは、正常な肌のターンオーバーや、

女性の生理の周期と同じですLOVE



満月になると生理が始まったり、出産が

多くなるというデータが出ているのは、

科学的根拠は不明ながらも、月の影響だと

昔からいわれています。


人間の大切な臓器、脳や肺、肝臓には

すべて“ にくづき ”がついています。

それに、人体の70%は水分。

海に近いミネラルバランスを持つ生体内

でも、海のように月が満ちるのに従って

水分が満ち、欠けるとともに引いて

いく面があるかもしれません。




『 36.5 』

ヒトの体温=36.5度

1年の日数=365日


18を倍にした数=36は、人間の平均的な

体温の数値になります。ちなみに人間の

内臓の活動が最も活発になる理想体温は

36.5度で、1年は365日。


不思議な一致ですね びっくり




『 磁力 』

目には見えないけれど

体を包み込むパワー磁力やじるし↓ブルー


地球上の生物は、多かれ少なかれ、

太陽や月の影響を受けています。


それと同じくらいに、見逃せないのが、

地球の地磁気の影響です。



北極がS極、南極がN極で、

地球は大きな磁石になっていて、

地球全体が 磁場 になっているのです。


この磁場は、地球上に存在するありと

あらゆる生物に大きな影響を与えています。



イルカやクジラなとの鯨類の大脳には

磁気センサーがあり、磁気の変化を頼りに

移動方向を定めます。

そのため磁場が狂うと方向が定まらずに、

砂浜に大量に打ち上げられてしまうのです。


ミツバチやアリ、伝書鳩の体内にも

磁気センサーがあり、エサや巣の場所を

感知しているようです。



地球磁場の自然減少と人工的な遮断により、

生活環境の中で磁気が年々不足しつつ

あります ↓



人間も、車での移動、マンションの暮らし、

鉄筋の建物の中にいる時間が増えるなど、

磁気が足りなくなり、自律神経不調

免疫力低下新陳代謝の低

体内時計の変調

さらに、肩こり腰痛になりやすくなる

という説もあります 泣



東洋医学などでは、古くから磁石を体にはる

治療法があります。

体内には、生体電流が流れていて、微弱な

磁気が発生しています。


外部から磁気を与えることで筋肉に働き

かけることができるのです。


人間の都合で利便性、快適さを追求しすぎる

ことで、本来の地球のパワーが弱まってい

き、結果、私たちは体に異変をもたらし、

暮らしにくくなっていくのですね  かなしい



・・・・・これらのことから、

体を守るために

私たちの体に備わっている自然治癒力

アップさせなければなりません。

その手段はまた、これからお話しして

いきますね。