ココナッツオイルには様々な製造法が
あり、 その製造方法が、最終的に
製品の品質、 見た目、味、香りを
決めます

ココナッツオイルは、
『RBD』と『バージン』に分かれます。
『RBD』とは、コブラといって、
乾燥したココナッツから作られたもの。
化粧品業界や食品産業はこれを
使うことが一般的です。
R=Refined(精製)
B=Bleached(漂白)
D=Dodorized(脱臭)
・・・・・という意味。
コブラを保管している間に品質が
悪くなるので、強い熱処理をしたり、
化学溶剤を使用したり、化学的に
処理する必要があります。
オイルを製造する過程で
ラウリン酸の含有量、抗酸化力は低減
してしまう

そして、ココナッツの独特の味や香りが
失われています

これに、比較し、
本物のバージンココナッツオイルは・・
コブラからではなく、生のココナッツ
から作られます

オイルを抽出する際、高温で熱さず、
化学溶剤を使わないため、
低温圧搾で搾り出します。
煮沸、発酵、冷却、機械プレス、
遠心分離機を使うなど、いくつもあ
ります。
VCO(バージンココナッツオイル)は
トランス脂肪酸を含まず、
天然の植物化学物質がそのまま残っている
ため、数々の健康効果を持っている
と言われます

生のココナッツから作った
バージンオイルは、
固形の状態では真っ白で、
液体になると無色透明にです。
ココナッツ特有の味と香りがあります。
購入する時、VCOの商品のラベルには必ず
「Virgin」と書かれています。
RBDの場合、この言葉は使えません。
その場合は、
「Expeller-Pressed(圧搾法)」や
「Pure(純粋)」という言葉が使われます。
ココナッツオイルの独特の風味を楽しん
だり、 高い栄養価を望むなら、
オーガニックバージンココナッツオイル
が最適です。
しかし、RBDオイルであっても、
ココナッツオイルに含まれる脂肪酸は
製造過程で傷むことはないので、
健康的な食用油であることに
変わりはないのです

無味無色で香りもないので、
様々な料理には使いやすく、
匂いが残らないので、肌や髪のケアには
このタイプを好む人は多いようです。
それでも、やはり、
健康効果を求めるなら、
オーガニックバージンココナッツオイル
が最適ですね。
ココナッツオイルも様々な風味があり
ます。
私はあの独特の…ハワイで買ってきた
クッキーのような、ほのかな甘い風味が
気に入っています

その風味にとても、癒されます

私がお気に入りの、
オーガニックバージンココナッツオイル
こちらでもご紹介しております。
→http://bigfoot.p-kit.com/