いつもご覧いただきありがとうございます

今日は3ヶ月ぶりのファイバー検査でした。
忘れないように記録します

昨日主治医と話した際には、

閉鎖訓練が順調なら抜去に進めるはずだから
次は夜間閉鎖にトライ出来ますね〜
なんなら今回の入院で夜間トライしても
いいかもしれませんね〜
実際診てみないとですけど

なんて話があったのでちょっぴりだけ
期待していたのですが・・・

【検査結果】
①前回よりもむくんでる
写真を見せて頂きましたが素人目に見ても
ぽってりしているのがわかりました。
ケナコルト打つ前かな?くらい

考えられる浮腫の原因は2つ。
❶花粉症による一時的なもの
❷閉鎖訓練を頑張り過ぎた
❷に関しては頑張って付ける事により、
段々と浮腫んでくる事があるそうです。
そっちゃんの場合、通常と違い
息を吸うときに声帯が狭くなる
(内側に引き込まれる)
と言う動きが見られるそうです。
声帯は麻痺して動いてないけど、
息を吸うときには内側に引き込まれる動きが
出ているのはよろしくないそうです

動かないなら全く動かない方が良いらしい。
②肉芽は取らずに様子を見る
肉芽は大きいそうですが呼吸の邪魔には
ならないくらいなのでそのままに。
取りたきゃいつでも取れるから〜
だそうです

③カニューレより下は問題なし
【今後の方針】
カニューレ離脱した後の緊急時を想定して
気管挿管チューブが入るか試してみた所、
一番細いサイズ(内径が5mmくらい)すら
通らなかったとの事でした

要するに離脱後
風邪を引いて組織が浮腫む

呼吸困難になる

すぐに挿管しないと命が危ない


気管挿管チューブが入らない


緊急気切

となる訳です。
しかし現状緊急気切できる施設はそんなに
多くはないし呼吸困難もしくは停止から
気道確保までかなり時間がかかると言う
事になるので非常に危険



と言う判断になりました。
今後の流れは
花粉症が落ち着いた頃にファイバー

むくみが変わらなければ追加で声門開大術

閉鎖訓練再開

再度ファイバーして確認
と言った感じになりそうです。
肋軟骨移植の方がガバッと開くけど、
細かい調整が出来るのは声門開大術で
糸を掛ける方なのでそちらを選択しました。
糸を掛け足すことで声がもっと
出なくなるのが本当に辛い。。。はぁ。
組織の浮腫の原因が❷だった事も想定して
閉鎖訓練は一旦中止。
普通のスピーチバルブを使います

一歩進んで2歩下がってる感じ

こんな調子だと気切したまま就学と言う
可能性もまたまた浮上してきました

気切したままでも学校は通えるけど、
学童保育は行けないので仕事ができない

医療的ケア児が通える可能性のある放デイは
元々2ヶ所のみ。そこもいっぱいと言う
噂があり、、、
困ったなぁ。

以上検査結果のまとめでした
