いつもご覧いただきありがとうございます

昨日K病院を受診してきました。
記録の為に内容をまとめます。
ちょっとショックな内容だったよ!
とても長いので興味のある方だけ
先に進んでくださいね






まずはケナコルトですが、
声門周辺の浮腫が完全に取れた為
前回分で終了となりました

10回掛からず取れた事は良かったです。
次は肝心の声門の動きですが、
ほとんど動いてなかった〜

やっぱりそうなのね…。
正直、「麻酔のせいじゃないの
?」

と思っていたのですが正常な動きでは
麻酔をかけててもある程度動くそうです

管理病院では動いていると言われましたが、
それは起きて大泣きしている時のこと。
寝ている時に動いてないと知らないうちに
冷たくなってる…なんて事に繋がりかねない
それに最低限ここまでは動いてないとねって
言うラインがあると思うので見極めが
難しいのかなぁ?と思いました。
風邪引いた時でも呼吸状態が保てる
ようでないと困りますしね

通常は息を吸う時に声門が広がり、
息を吐く時に閉じるそうなんです。
それがそっちゃんは逆に動いてるとか

そんなことってあるんですね。
どうやら右側の披裂軟骨と言う部分が
脱臼していて組織がぽってりしている上に
左側にかなり迫り出しているそうです。
この部分が空気の通り道を邪魔している事は
間違いないので先ずはここを削ってから
様子を見ることになりました

通常脱臼は治らないそうです。
その為削るしかない様ですが加減が
難しいと仰っていました。
その理由は①で述べますね

出来ることは全てやってみて、
ダメだったら声門開大術…の流れですね。
【今後の流れ】
①来月右披裂軟骨切除術を受ける。
(1〜2泊の入院予定)

傷の修復の際に切除前と同じ位まで
戻ってしまうお子さんもいるので、
削る加減がとても難しい。
間隔を空けてファイバーで確認する。

確保すると言う事らしいです。
②2ヶ月程空けてファイバー検査を受ける。

カニューレ上部の肉芽を処置する。

③必要があれば声門開大術を受ける。

糸も一本で良かったり二本必要だったり。

事もあるそうです。複数回行う際は
ファイバー検査の時に一緒に出来る様です。

を見ながら調整してくださるそうです

※声門の状態によるので個人差があります
④閉鎖に向けて訓練をする
(③は必要なければスキップします)

状態で暫く過ごす。(自宅で。1ヶ月〜)

入院して夜間の閉鎖にトライする。
2日間無事に過ごせたら抜管して退院

抜管後穴は暫く開けたままにして、
テープを貼って保護するそうです

自然に閉じればそれで終わり。
閉じなかったら抜管から半年後に
傷口を縫う手術が受けられるそうです

この辺りは病院や医師によっても
対応が違うと思うので参考まで

肉芽切除後は出来る限り早く抜管に
向けて動き始めるみたいです

カニューレの刺激によってまた直ぐに
肉芽が出来てしまうからだそうです。
舌根沈下は気にならない程度との事←
アデノイドに関しては聞きそびれたので
来月の入院の際に聞いてきます

4/1が手術なのですが1ヶ月切ってる〜
手術自体は難しくないそうです

これで声門が動き出すと良いのですが

声門開大術をするにしても、
来年の今頃には抜管してるかも!?
とちょっぴり期待してみます

そうそう!そっちゃんの病名ですが、
両側声帯麻痺
披裂軟骨脱臼
だそうです〜!
いや、結局両側声帯麻痺あるんかい
!

…心の中で静かに突っ込んだよね。
披裂軟骨脱臼って初めて聞いた。
脱臼ならはめればいいじゃん〜
と思いますができないんですね〜。
※正確には条件が揃えば整復できる場合もあるそうです。
原因は言われなかったけど調べてみると
気管挿管が原因になる事もあるみたい。
そっちゃんの場合はそれかと思われます。
以上!記録でした!
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました
