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寝かしつけの際に一緒に寝落ちする日々が続いたので少し久々のブログです

今週の火曜日に障害福祉計画・障害児福祉計画のヒアリングに行ってきました

国の法律により3年に一度計画の見直しがあるそうで、新計画に盛り込んで欲しいことを話し合う場でした。
前置きになりますが、、、。
開催を知った時参加するしないで迷いました。
大勢の前で意見を言うのが苦手なので、部屋の隅っこに座って話だけを聞くつもりで参加を希望したのです

が、当日になって驚愕の事実が発覚

ヒアリングには数団体参加しており、各団体から選ばれし3名しか参加できない条件付きだったのです。
勿論そんなことは聞かされていなかったので、青ざめました

しかも未就学児の保護者は私のみ。一番上の方は70代くらい…。
会場ではテーブルと椅子がセッティングされており、本格的な「会議」と言う雰囲気でした

想像してたのとちがーーーーう

そんなつもりはなかったのに、「未就園児の代表として困っていること沢山伝えてね!」なんて先輩ママさんに圧をかけられてドキドキ

沢山フォローして頂きながら、発言させてもらいました



健忘録としてまとめます。
【伝えた事】
・未就学児の居場所がない。
▶︎市の療育は需要と供給のバランスが崩れている。利用者数も多く、新しく契約したお子さんは月に2回しか通えていない。
▶︎来年度年少に上がるお子さんの通所希望が多く、入れる保証はないと言われている。それを受けてプレ保育や保活をする方が多いが、入園を断られるケース(また保育園落ちする)も多い。みんな行き場が無くて困っている。
▶︎市内に療育1つでは追いつかない。療育の質はとても高いが、圧倒的に量が不足している。特に年少からは集団生活のルールを身につけたり、友だちとコミュニケーションを取るために必要不可欠だと思う。(早期療育の面から見ても)
▶︎待機児童問題や人材確保・場所の問題等いろいろと壁があると思うが、各保育園で障害児枠を設けて数名ずつ受け入れて欲しい。
・相談窓口を統一してほしい。
▶︎相談内容によっていつも課をたらい回しにされている。結局どこに相談すれば良いのか分からなかった事も多々ある。窓口を統一して、相談内容によって課を跨いで繋ぐシステムを作ってほしい。
▶︎医療的ケア児支援のための関係協議の場の設置を来年度末までに行うとあるが、早急に対応してほしい。

「たらい回し」は事実なのですが、意見として伝えたら場の空気が一瞬凍りつきました。悪口でも何でもなく、事実を伝えたまでですが、変な空気になり焦りました
なぜ?

あくまでも意見を伝える場なので、どこまで盛り込んでくれるか分かりませんが困っていると言う事実は伝わったと思います。
そのほかの内容としては、
・放課後デイサービスの不足。事業所から利用を打ち切られて居場所がない。
・就労支援に関して。
・グループホームの増設、募集等に関して。
・親亡き後どうしていくか。
などなど。
少し先の話からだいぶ先の話まで多岐に渡り、今はまだ想像もつかない所の話しが多かったです。
お子さんの年齢が違えば悩みも違ってきますね。
福祉サービスの説明会同様、知らなかった
知識を得ることが出来たのでとても勉強になりました。
公の場で言いたいこと言わせてもらえた(先輩ママにかなりフォローして頂きましたが)ので終わった後はスッキリ

最後は参加して良かったと思いました

最後までお付き合い頂きありがとうございました
