搬送先の病院の処置室に運ばれました。
ここでも看護師さんが色んな準備をして待っていました。
J病院で取ったルートはN病院の物と接続出来ない様で刺し直し…。採血も何本も取られましたが、お腹の痛みで何も感じませんでした。
あまりにも急な事で頭が付いて行かなかったのか、ドラマみたいだな〜なんて呑気なことを思っていました

ウテメリン最大量➕全身の筋肉を緩める作用の点滴(名前忘れました)➕ソリューゲン
と点滴を沢山してもらいました。
その後は医師に羊水検査や子宮口の確認をしてもらいました。
28週頃の赤ちゃんはまだ肺の機能が未熟な様で、その機能を高める筋肉注射をすることに。
効果が出るまで数日かかるそうです。
ちなみにお尻が一番痛くないよ!と言われ、助産師さんに注射してもらいました

多分お尻に注射をされる機会はもう二度とないと無いと思います(笑)
一通り検査が終わった後も処置室で過ごしました。
お腹の痛みは最高潮。助産師さんにいきみ逃しの方法を教えてもらい、実践しました。
徐々に体力を奪われていったようで、痛みの合間に寝る→痛みで起きるを繰り返していました。
(ちなみに白目を剥いて寝てたそうです…恥ずかしい
)

その間ずっと主人が付いていてくれたので、心強かったです。
夕方から何故か熱も出てしまい、心身ともにボロボロでした。
その後も一向に張りは治らず、再度医師に子宮口の確認をしてもらいました。これがまた激痛で…。いい大人が痛い!痛い!やめて!と泣き叫んでしまいました…。
そこで子宮口が3cm程開いていることが発覚。子宮口は一度開き出すと閉じることはないのでこのまま緊急帝王切開になります。
新生児科の医師も残って一緒に入ってくれるそうです。今からオペ室を押さえるので、書類にサインをお願いします。と淡々と言われました。
その時は頭の中が真っ白。28週で産まれて大丈夫なの?助かるの?何がいけなかったんだろう…不安でいっぱいでしたが、これ以上どうすることもできなくて手術をお願いしました。
手術時間は麻酔をしてから大体1時間くらいで終わりますとのお話でした。
流れに身をまかせる事しかできなかったので、オペ室が空くのを処置室で待つことにしました。