クル・クルリン小話 -11ページ目

クル・クルリン小話

音楽、楽器、木工、日常の話題


Anne Lacey's をマンドリンで弾いてみました♪

 

この曲はLiz Carrollさんというフィドラーが作った曲ですね

アイリッシュ系には珍しくペンタトニクやブルーノートが入ってるモダンな曲です♪

 

 

キー的にGmなのでバイオリン、マンドリン属だとちょっと普段とは違ったポジションの指使いなのでちょっと慣れが必要なんですが。

 

ちなみに自分は普段、Fキーのバグパイプと合わせることが多いのでそれに合わせてFやBb系の曲はマンドリンで弾くのは好きですね♪♬

 

曲はこういう曲です。

 

 
バイオリンの4コース(4弦)Gの開放音でトリプレット(タタタって素早く3連符を演奏する奏法)を入れるとかっこよくなります。
 
作者さんの演奏風景。2曲目、 1:39辺りから。
 

 

ちなみにこの手のシンプルなメロディーで構成音が変わってる曲ってのは変奏(いろんなバリエーションで曲を演奏すること)に向いてまして。自分もライブの時などは毎回違う演奏になるように楽しみます。
 
この曲は構成音の特性からブルーグラスやオールド・タイムの人もよく演奏していますね♪
 
こちらはオールド・タイムの人たちが演奏しています
 
みんなメチャメチャ上手くて絶対バンジョーをコピーしてやろうと思ってますが未だ完全にできていません😅
 

 

という感じのフィドラー(バイオリン奏者の俗称)作曲による曲でした

 

でわでわ😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 


こんな事書くと絶対に怒られちゃうんだろうなぁ~って思うのですが書いちゃいますと。

 

タイトルに有る

「ポップスで変にテクニックや知識のあるバンドや個人の音楽があまり好きではない話し」

に関してもう少し補足して書くと。

 

へんにこねくり回している音、例えばあれ?って思うような複雑なコード進行。入れなくてもいいような歌唱法。これ見よがしのテクニック満載。そういうポップスって聴いてて全然ポップじゃないと思ってしまう。という事ですね。

 

正直、去年から正月歌番組になると必ず出てくる歌い手さんとかもう滅茶苦茶上手い。

※名前は伏せときます。

 

これだけ歌唱力有ると何やっても全く問題ない。

 

でもね、自分からするとAl Di Meolaの演奏を数時間前に何食べたかわかる位に息のかかる距離で演奏された様な驚きしか残らないんですよ。

 

この人の今の曲なんてここまでやらなくて良いやん。って位にテクニックてんこ盛りですよね。

 

歌の歌詞も主張も何もかも全く入ってこない。

※少なくとも私は。

 

それで良いの?

 

歌手なのに?

 

伝えたいことが伝わらないよ?

 

歌手なのに?

「私はテクニシャン」しか伝わらなかったけど。。。。

 

多分、誰かのいい曲をその歌手がカバーでもしたらその歌手の良さを感じられるかもしれません。
※私は。

 

多分、Tiktokあたりでその歌手のカバーでその歌手ライクに歌って、うぉぉぉ~なんて言われる人を量産しちゃうんじゃないかと思うけど。

 

だって普通にカラオケで歌えないですもん。難しすぎて。
※歌うのは自由だけど。

 

昔、ドリカムがインタビュー記事か何かで結構、歌うのに苦労する曲を作っちゃうんだけど会社からカラオケでみんなが歌えないからボツになった。みたいなことを書いてましたが今は違うのかな?

 

もちろん曲が必要とする技術なら仕方ないのかもしれないけど全体的にまとまりのない新車のプロモーションビデオ観てるみたいなポップスは好みじゃないかなぁ。

 

 

あと嫌いなのはわからない複雑な曲

 

ん~メロディーにそのコード感が必要とする曲ならコード進行の複雑さや意外性はいい意味で聴いてても演奏しても気持ちいいけど。

プログレちゃうでしょ?って感じで

 

あれ?って違和感があってそれが

「どうだ!!俺って凄いだろう?」

的な入り方してたらもう興ざめしちゃう。

 

反対にお茶目な遊び心だと嬉しくなりますしそのメロディーにそういうコードを付けるんだぁ~なんて思えるコードだと尊敬しちゃいます。

 

ポップスでコードがカッコ良いなぁ~なんて思うのは。

7thのminorでdim、augを各上手く半音進行させたりする部分なんてめちゃめちゃカッコ良いんですよね。

 

次はちょっと昔だけどmoumoon

平凡に進むかと思うとブリッジから転調重ねてサビというか盛り上がりに持っていく手法はストーリーを感じます。

ちなみにライブに行くとギターのMASAKIさん、コードをよく間違えます😅

 

そこが人間味が合ってめちゃ良いのですが。

 

あとは本当にほぼ3コード的な進行だけど一度聞くと忘れない、ロビンソンとか。

ある程度、ギター弾ける人なら初見でもコードわかるくらいにシンプル。

 

でもイントロのフレーズでもそうですが一度聴いたら絶対に忘れないしギター弾きならこれまた自分も弾いてみたい!!って思うアルペジオパターンだったりするわけです。

 

更にタイトなドラムとベースのコンビネーションなんて簡単な様でめちゃめちゃ考えられてたりして。

 

こういう部分で神経が行き届いてるのって大好き。


曲を作る時のポイントどれだけ皆に愛されて残っていく曲か?じゃないかと思ってて。

 

曲としてはやっぱりこれからずーっと残ると思うんですよね。

 

まぁ~勝手に書いてるだけなので気に触った方にはすみません。と言っておきます。

 

でわでわ🙂

 

PS.

多分、サンプルで上げてるアーティストみてこの程度かよ。なんて思われている人もおられるのかなぁ~と推測🌝

でもね、その程度なんですよね😉 ← 意味の解釈は人それぞれで。

 

 

 

 

ここ最近、新年の挨拶してても何がおめでたいんだろう?なんて思ってしまいますが😅

 

でもこうやって何とか生きて居られるって素敵な事なんじゃないかと思うようになって納得するようになりました。

 

おかげさまで生かされてます。みたいな😄

 

という訳で今年もポロポロ動画を上げていこうと思っています。

 

でわでわ😀