『Rakish Paddy』をホイッスルとオクターブマンドーラで | クル・クルリン小話

クル・クルリン小話

音楽、楽器、木工、日常の話題

Rakish Paddy』をホイッスル、オクターブマンドーラ、バウロンで弾いてみました。

 

この Rakish Paddy って曲はめちゃめちゃ有名である程度、アイリッシュ系の音楽やってる人ならほぼ弾ける?って位に有名なリールです(リールは4拍子の曲)

 

譜面はこんなの。

 


実際の演奏時にはみんなで弾く時は同じメロディーで装飾音をバッチリあわせて気持ちよく。

 

ソロの時には随所で変奏をおこなって楽しむ用の曲って感じですね。

 

 

マンドーラで所々に入れているトリップレット(右手でプルプルやってる部分)の部分では演奏する楽器特有の装飾音を入れて他の楽器と合わせたりします

 

私はパイパーだったのですがそういう装飾音でバッチリ合うフィドラー(バイオリン弾きさん)やフルートの方と一緒にセッションするとホントに楽しかったですね😉

 

ではそういうトリップレット部分を注意して聴いてみていただけると嬉しいです

 

リズムに使っているのはバウロンと呼ばれるケルト系の伝統音楽で使用されている片面太鼓です

 

左手でバウロンの皮を押したり手の平を当てたりそれを移動させたりして音に変化を付けて演奏します

 

右手は色々なスタイルがあるのですが私はモダンスタイルではなくて一昔前のスタイルに近いですね

 

でわでわ😊