聴いたことがある音楽と懐かしい音楽と | クル・クルリン小話

クル・クルリン小話

音楽、楽器、木工、日常の話題

イントロ

昔、他所で書いた記事だけど少し改定して書いてみます。
 

自分ですが音楽聴くのが大好き。

 

楽器も大好き。

 

演奏するのも大好き。

 

さらに楽器は見てるだけでも大好き。

 

とくに複雑な構造の楽器を見ているだけで、自分的にフェチな身体パーツ見てるよりもワクワクしてくるくらい。

 

よくわからん表現ですね(^_^;)

 

そんな自分ですが音楽を聴くと良いなぁ~って思いながらもついついコード進行追ってたりとか過去の自分ライブラリとの猛スピードでの突き合わせをやったりとか。

 

自分が思う結構、汚い聴き方をしちゃう事が多くて。

 

純粋に音楽楽しめてないんじゃない?って思うことも多々あります。

最近の音楽

最近の音楽っていっても色々ですがいわゆるポップスですね。

 

実を言うと私、楽器系の音楽、例えばアイリッシュだとかそういうのって楽器の練習用にだけひたすら聴くんですがそれ以外はほとんど聴かなくて。

 

大体は邦楽、洋楽、ワールドミュージックのポップス系を聴いてます。

 

そんな時、新しい曲を聴いたときに思うことが3つあって。。。。。

カッコいい音楽

なんていうか斬新というかもう一回聴きたい!!

 

っておもわず思っちゃ音楽。

 

自分のライブラリにも全く無くて使ってる音や手法が全くわけわからんって感じの音。

 

例えば音色方面だとゲートリバーブかかったドラムの音とかオーケストレーションサンプリングしたイントロとかそういう斬新な音遊び。

 

革新的なギター奏法や今までになかったような旋律や歌詞の切り込み方等。

 

そして、それに対して、

懐かしい音楽

ん~これはおっさんが懐古趣味に浸って、なんか懐かしい子供の頃に聴いた音楽だぁ~童心に帰るなぁ~とか。

 

お母さんと手をつないで聴いたよなぁ~とか(お母さんでも誰でも良いけどね(*^^*))

 

若い頃に聴いた音楽だぁ~なんか当時の彼女の事を思い出すなぁ~とか。

 

ってのももちろん有りなのですが。

 

懐かしい音を使ってるけど新しいやん!!

 

なんというかメチャそういう音をリスペクトして影響受けてはるんだろうなぁ~ってのが伝わってくる様な音楽。

 

そういう意味合いで捉えていただければ良いかと思います。

 

こういう音楽に出会うとなんか凄く嬉しくなってしまいます。

 

ちゃんと音の文化が継承されている感じで。

 

で、自分的にこの懐かしい音楽の対局に位置しているのが、

なんか聴いたことある音楽

なんというか・・・・・

 

自分的に凄く残念というか・・・・・

 

その音に対する感謝や気持ちが感じられない?音楽。 手っ取り早く言うと。

 

でも、ヒットしてたりするんですよね。

 

凄くいい曲です。今までにない感覚の曲です。なんて言われたりして。

 

昔読んだ記事で、

 

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

 

ってのがあって概ねそうかなぁ~って気はしますが。。。。

 

一つの音楽だけ聴いてきたのではなくて雑食的に音楽聴いたりしてると自分のライブラリからスーッと検索されちゃったりするんですよね。

 

ただここまで書いてて自分も知らない音楽は一杯あるし上から目線で言ってるのではないですよ。

 

少なくとも自分が知ってる範囲ですらこういう事が起きました。という話です。

 

こういう時、周りが良いなぁ~って言ってるけどでも、

 

なになにって曲のメロディーそのままやでぇ~ 

とか

伴奏そのまま持ってきてるでぇ~ 

とか

後ろで鳴ってるシーケンスパターンはあなたが生まれる前に流行ったこの曲のオーケストレーションのストリングパターンをシンセでやってるだけやでぇ~

 

なんて事は言わず、もともと笑い顔なのにそれを更にう○こ噛んじゃった様な笑いでごまかしたりして。

 

ん~~~音楽って人と感想を話し合うってのも面白いけどあるいみしんどいなぁ~なんて思った。

 

という日記でした(笑)

 

オチも何も無いけど・・・・・すみません (^_^;)

 

歳取ると純粋に楽しめないことも多くなってきますがいつでも初心を忘れずに新鮮な気持ちで物事を感じられると良いですね。

 

でわでわ(*^^*)

 

そうそう、またレビューは書きたいと思いますがそういうデジャブー感ではなくある日、ビートルズが存在しなかった時空に紛れ込んでしまった売れないミュージシャンのお話。

 

イエスタデイ (吹替版)