NHK「15歳の志願兵」 | サガタ先生の日記

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15日はNHKの「15歳の志願兵」を見ました。

このドラマの怖さは、今もし戦争がおこった時、同じようなことがおこるかも・・・

ということ。

戦時下でもエリート学校と言われる学校に通っていた生徒たち。

基本的にエリートと言われる人たちの集まりなのでもともとは戦争に出兵するということに

興味がない人が多かったのに、ある軍人の言葉により洗脳されるかのように志願をする。

そして戦地へ行って、戻って来れない・・・。

検査で目が悪くて本当に見えなくても、「ごまかしているのではないか」と罵られる。

戦争に行かなかった人間がダメ人間で格好悪い・・・と言う意識。

最後の主人公の戦死した友達の日記を読む部分では涙が出てきました。

このドラマでは戦地のことは全く描かれてなかったけど、若い学生たちの思考の変化など

見ていたら戦争は本当に怖い・・・って思いました。

ドンパチの戦争ドラマではないので、そういうのが嫌いな人でも見れると思います。

きっとそのうち再放送されると思います。

これは見ておいたほうがいいかも・・・と言うドラマでした。











数年前に水木しげるさん原作のドラマがあったらしいですが、残念ながら見ていません。

水木さんが実際に体験したドラマだったらしいのでまた再放送してほしいなぁ・・・。











夏の戦争もののお話はこれで終わり!!

次は何の話にしようかなぁ・・・。