
1回目上演前に舞台挨拶があるということでせっかくなら・・・と朝早く起きて行きました。
10時上演なので9時頃なら大丈夫かな?と思って9時前に着くともう結構並んでいました。
私が着いた後もぞくぞくと並んで行きます。
劇場前がすごい人になったので9時20分頃には開場。
監督と大西さんのサイン入りパンフレットを購入して開演までしっかり読みました。
上演時間、周りを見ると座席は満員、立ち見もいたんじゃないかな?
司会の方と監督、大西さんが舞台挨拶で出てこられました。
上演前なので細かいことは言わずに・・・でも戦争の悲惨さを知ってほしいと。
大西さんも映画の中ではほとんど特殊メイクなので怖いイメージがありますが
実際はさすが無茶苦茶男前でした。
映画は・・・私には戦争の悲惨さはあまり伝わってこらなかったですが・・・。
私が子供のころにはまだ片腕がない方や、足がない方はたくさんいましたよね。
きっと戦争でなくした方もおられたんだろうなぁ・・・。
四肢がないというのは信じられないけど、きっとこの時代には実際いたんでしょうね。
私は寺島しのぶさんもすごいとは思いましたが、何より言葉も動きも制限されている中
あれだけ演じきった大西さんの演技に感動しました。
特殊メイクで最初のうちは目を背けたくなりましたが少しするとあまり気持ち悪さもなく
普通に見ることが出来ました。
15歳以下は見ることが出来ないようですが、是非見ていただきたい映画です。
う~~~ん、でも、人間の欲ばかりが気になる映画だったなぁ・・・。
(食欲・性欲・睡眠・・・パンフレットを読むと確かに四肢を奪われて言葉まで奪われたら
それだけが生きる為の楽しみになるのではないか・・・と。そうかも知れないですね)
私が見たのは 第七芸術劇場
シネリーブルでも上演しているようです。
映画の公式ページはこちら キャタピラー
で、映画を見た後、旦那が伊丹にお墓参りに行っていて帰りに迎えに来てくれるとの事
だったので電話すると・・・
「バッテリー上がった」
と・・・
少し早く着いたので公園の横でテレビを見ながら待っていたらバッテリーが上がったそうです。
てか、放電している状態(キーを回している状態)だったらしく、バッテリーあがるの
あたりまえやろう!!状態だったのですが。
旦那はルートなんとかっていうカードのロードサービスに入っていたので、結構早く
来てくれました。(JAFだったら時間かかったかも)
エンジンかけてもらったらその後も問題なく・・・。
旦那曰く「日記のネタにええやろう」と・・・そんなんいらんねん!!
エンジンかからん間はクーラーもきかず、ラルクは死にかけておりました。
一番の被害者はラルク??
16日は旦那も仕事だったので、私もお休み中に溜まった仕事を少々して、寝ておりました。
明日は14日に放送された「帰国」について書こうかなぁ・・・。
と言うことで、今日は堺は大阪で一番暑かったとか・・・。
外に出ると暑いというか痛いというか苦しい感じがしますねぇ・・・。
熱中症には本当お気をつけくださいね!!
ではでは、また明日