こんばんは🌇あかでこと申します。
先日、謎のカプラーを使用する車両の併結相手である313系1600番台を購入しましたが、今回はそのカプラーを使用する車両がついに届きました!313系1600番台の記事は以下のリンクからみられます。
今回はその車両の開封ブログ的なものを投稿してまいります。
30475 JR211系5000番台
(神領車両区 K107編成)
その正体は211系5000番台です。今回は、神領車両区の3両編成、動力なしにしました。
211系は、国鉄末期に電動比を従来の113系より低い2M3Tでも走行性能を確保できるように開発された車両ですが、名古屋地区に投入された2編成は2M2Tの4両編成でした。
その0番台をJR東海がアレンジして開発したのが5000番台です。外見からの特徴としては211系0番台では、空調機器としてAU75型を1機搭載しているのに対して、5000番台は分散型のエアコンが載せられています。これは、JR東海の在来線電車の基本スタイルとなり、315系でも受け継がれています。
JR東海(国鉄)211系0番台
JR東海 211系5000番台
JR東海 315系
製品を開けてみると…
肉眼で見てみると写真以上の仕上がりでした!
GMの製品はいままで精度が良くないと思っていましたが、その考えは115系2000番台を導入したときに打ち砕けられました。1両ずつ見てまいりましょう。
クハ210-5010。名古屋方の先頭車です。まどかロングシートがチラ見えしているのがいいですね!
続いて、モハ210-5010。211系5000番台は一応MM’ユニットを組んでいます。6000番台という、同型式なのに必要な機器をなるべくクモハに詰め込ませたタイプもいます。
最後はクモハ211-5010。313系とはパンタグラフが逆向きになっていることが特徴です。菱形パンタグラフを載せていた名残でしょうか。
3両を並べて。GREENMAXはアーノルドカプラーが標準装備なので走らせると連結間隔が広くなりがちですね。アーノルドカプラーの部分はのちほどボディマウントTNカプラーに換装します。
ようやくこのカプラーの出番ですね。3ヶ月も寝かしていました😅これを使えばカトー製品と連結できるようになります。
以前に組み立ててあるのであとは嵌め込むだけです😊もし購入される際はカトーカプラーが同封されていないので別途Assyパーツ等を取り寄せてください。
左が交換後で右がダミーカプラー。ダミーカプラーの方が実態的ですね。機能性を重視して両方とも換装しちゃいます。
211系と313系を連結させてみました。ダイヤ改正前はこれが当たり前の光景ですが、今ではだいぶみられなくなりましたね、
換装が終わりました。これで313系とも併結して運転できますね。211系ももう2編成ほど欲しいところですが😅
翌日、発注したTNカプラーが到着しました。
グレー床下なのでグレーのカプラーを使用するのですが、品番は0337だそうです。Amazonが最安でした。
中身はボディマウントTNカプラーが6個入っていました。今回は先頭車に使わないので2コ余ることになりますね。余ったものは311系に使用するのが先か、増備したい211系が先か…😅
取り付けやすいようにボディと台車を外して…
ボディに無加工でカプラーを取り付け。
ここのアーノルドカプラーの部分が邪魔なので切ってしまいます。
切ってしまえばこの通り。
その作業を4箇所にして作業終了。
卓上試運転線に再度並べました。連結間隔が短くなり、引き締まりました!カッコいい😆
では、仮説で組んだ簡易お座敷レイアウトに。
面潰れになるのでフラッシュを焚いて📸
ホワイトバランスが独特でなんだかヘッドライトが赤っぽく見えますね😅
続いて一眼レフで。スマホを明るさ代わりにしました。部屋が暗いので絞り値を小さくしなくてはならないため、被写界深度は浅くなりますね。言い忘れていましたが、後ろに連結されている車両は、先日購入した1600番台と以前から購入してある1300番台です。快速電車ではこのような運用はなかったと思いますが、普通列車ではダイヤ改正前まではありました。ダイヤ改正前ギリギリのときは真ん中に元セントラルライナー色が挟まれて三色団子も実現しました。それにしても造形がキレイ。
イメージした実際の列車は以下の写真(再掲)。
最後は走行動画でも。
211系3両+313系3両+2両の計8両編成。ゆくゆくは中央西線10両編成も再現してみたいところです。211系4両編成をMありかMなしで迷う…😅
今回はGREENMAX 211系5000番台 神領車両区3両編成(K107編成)を購入しました、というブログでした。取付部品点数が多いのかな、と思っていましたが、ユーザー取付はクモハの幌とステッカー(苦手😅)の2点ぐらいでしょうか。屋根上パーツも一体成形であったり、そもそもの実車がそこまで屋根上機器が多くないので部品点数が少なくなったのでしょう。115系は列車無線アンテナやホイッスルなどが別パーツでしたね😅
別編成と連結させる際はグリーンマックスの製品のみで走らせたり展示するだけでしたら、付属のスイングドローバー(?)があるので、そちらでも連結させることができます。KATOやTOMIX製品と併結させる場合は別途部品(特にKATO)が必要になってくるので、適宜用意するものが増える傾向にあります。
これで、中央西線で走っている車両を最低限集められました。強いて言えば383系やEH200形も欲しいところですが😅315系も製品化されればゆくゆくは購入してみたいです。
それでは、今回はここまでとしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます😊