今回の記事は表題のとおり381系の鉄道模型(Nゲージ)を取り上げたものになっています。
 
 
 今回はKATO 381系「ゆったりやくも」ノーマル編成7両を購入したので記事にしたいと思います😀
 
 実車は、山陽本線・伯備線・山陰本線を経由して岡山〜出雲市を走る「特急 やくも」号として現在も活躍しています。国鉄時代に出雲電車区へ新製配備され、そのままJR西日本に継承され、JR化後に2回の更新工事を受けています。当製品は、2回目の更新工事後の姿、現在の仕様をモデル化しています。この製品が発売された1年ほど前にパノラマ編成6両セットも発売されています。当製品の増結3両をパノラマ編成に連結し、多客期の9両編成を再現している方もいるようです。
 
前置きはここまでにして本編へ参りましょう!
 
従来の車両セットと同じくブックケースに7両が収められています。
 
2016年度以降の基本4両+増結3両になった様子を製品化しているようです。
 
編成構成は
クロ381-100 - サハ381-200 - モハ380 - クモハ381-500 + モハ380-500 - モハ381 -クハ381-100
となっています。
 
続いて各車両を見ていきましょう!
 
 
クロ381-132
 
やくも用の381系は改造車が多くこの車両も改造されています(笑)
種車はクハ381-132となっており、グリーン車化しシートの配置が変更されています。
すべての381系に共通することですが、屋根上機器はほぼなく、スッキリしています(笑)
 
 
 
サハ381-224
 
続いては2号車のサハ381-224号、こちらはグリーン車から普通車に降格され、座席位置も他の普通車と共通になっています。そのため、特徴的な二連窓を採用しています。
 
 
モハ380-72
 
国鉄時代から用途が変わらない中間電動車。やくも用の改造以外は手は加えられていません!モーターはこの車両についてます。
 
 
 
クモハ381-509
 
中間電動車から改造された制御電動車。実車では運転台側は貫通構造になっており、増結3両を併結した際は通り抜けられる構造になっています。
また、増解結を頻繁に行うため電連が取付けられています。
 
 
モハ380-586
 
5両目の中間電動車。クモハ側に電連を取付けたため500番台に改番されています。パノラマ編成6両目へ連結することを考慮し、クハ381形式用のスカートパーツとモハ380-586用貫通扉ふさぎ板が同封されています。
 
 
モハ381-86
こちらはモハ380-586とユニットを組む中間電動車。やくも用改造以外は手が加えられていない様子です。
 
 
どうやらここで画像上限に達してしまったようなので続きはで書き込みます!