監督 エリック・ラルティゴ
フランスの田舎町に住むとある農家の家族は美味しいチーズ作りする酪農家 娘のポーラ以外全員聴覚障害を持ち、健常者と話す際には通訳として家族を支えてきた。そんな彼女はコーラスのクラスで歌の才能を発揮する。彼女の声に聞き惚れたコーラスの先生はパリで声楽を学ぶことを勧めるが、今まで家族のもとで通訳として支えてきたポーラや家族にとってとても難しい問題であった。しかし家族もポーラの歌の実力を理解し、最後はパリに見届けるというハッピーエンドな映画。
ポーラ才能がパリ 声楽高等専門学校へチャレンジするレベルにある。とその才能を発見する教師がフランスの田舎にはいる。そこがフランスの文化厚みだね。