『ダリウスは今日も生きずらい』鬱に悩む少年はイランの旅で変われるのか? | ・・・   旅と映画とB級グルメ と ちょっと本 のブログ

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アディーブ・コラーム (著), 三辺 律子 (翻訳)

イラン出身の母と白人の父をもつ、ペルシア系アメリカ人のダリウス。

家でも学校でも疎外感を覚える彼は、母の故郷ヤズドを家族で訪れることに。

そこではじめての友達を見つけ……。

 

民族、人種、性的指向、うつ病、多重のアイデンティティに悩む16歳の青春物語。

 

ペルシア系アメリカ人の少年ダリウスは、学校でも家庭でも自分の居場所がないような不安定な状態にある。母方の祖父の病気見舞いにはじめて母の故郷イランに行ったのをきっかけに、祖父母や親戚に会い、親友ができ、そうした人とのかかわりのなかで自分や家族を見つめなおしていく。父親との関係、学校での立場、祖父の病気、親友との関係など、いろいろな悩みが重なって、けっして楽しいばかりの話ではないが、主人公の好きなお茶、イランのお料理やお菓子、イランの名所の光景がストーリーとうまくからんで、じんわりと心にしみた。

 

イランの少年たちの共通言語はサッカー フットボール 町の広場でゲームに参加した鬱のダリウスはデイフェンスが得意だった。

自分のプレーが認められ親友から褒められた事をきっかけに自分自身に自信が芽生え始める。

母の故郷はお菓子の町でお茶好きのダリウスに元気をあたえてくれる。

イランの旅を終ええて・・・・・。ダリウスは