「世界の路面電車 ビジュアル図鑑」を読んで。 世界の景色の楽しめるトラムを集めてみた。 | ・・・   旅と映画とB級グルメ と ちょっと本 のブログ

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北広島市在住の無職杉田紀雄さん(72)が、世界50カ国415都市を歩いて撮りためた路面電車の写真約2700枚を紹介した「世界の路面電車 ビジュアル図鑑」を北海道新聞社から出版した。市民の手軽な交通機関として街中を走る路面電車の魅力のとりこになった杉田さん。時には危険な目に遭いながらもその姿を追い続けた集大成に、「各国の電車のデザインを楽しみつつ、省エネにもつながる路面電車の価値を見直すきっかけになれば」と話している。
杉田さんは札幌市近郊の三笠市出身。34年間勤めた札幌の電機メーカーを1994年に退職後、健康維持の一助にと写真を始めた。転機となったのは99年、ツアー旅行で訪れたイタリア・ナポリ。偶然街中で撮った路面電車の写真を帰国後に見た時、「背景の『静』と、電車の『動』が一緒になった風景」が格好の被写体になるとひらめきを感じたという。
「料金も安く誰もが手軽に乗れるし、バスやスクーターと同じ道を仲良く走る姿が気に入った」といい、以来、インターネットなどで世界中の路面電車の情報を集め、撮影の計画を立案。退職金などで資金を工面し、年5回程度の撮影旅行を敢行してきた。訪れた街は内外415都市。撮影コマ数は6万枚を超える。
「お金持ちでもなく語学が堪能なわけでもないので、ぎりぎりの滞在時間と資金での撮影となる」と杉田さん。旅は長い時で2カ月間に及び、スウェーデンでは宿代を節約するために段ボールを敷いて野宿したことも。
インドではタクシーの運転手に法外な金を要求され、ロシアでは建物を物色するスパイに間違われ警察に連行されたこともあった。それでも、「いい写真が撮れた時は感無量で疲れが取れるし、どんなことも我慢できる」と笑顔を見せる。本の紹介記事より。

北欧では、野宿してホテル代を節約する話が泣けますね。旅の達人で、このな旅をできたら素敵ですね
ちなみにおじさんが、乗ったことのある都市の世界のトラムは。
オーストリア ウィーン グルジア トリビシ ブルガリア ソフィア クロアチア ザグレブ チェコ プラハ
フィンランド ヘルシンキ エストニア タリン フランス マルセイユ パリ ボルドー リヨン リール ニース ランス サンテティエンヌ  ドイツ ベルリン ドレスデン ハンガリー ブタペスト アイルランド ダブリン イギリス ベルファスト グラスゴー スウェーデン ストックホルム ノルウェー  オスロ デンマーク コペンハーゲン ポーランド グダニスク ワルシャワ クラクフ ヴロツワフ ルーマニア ティミショアラ ブカレスト イタリア トリエステ スロバキア ブラチスラヴァ  トルコ イスタンブール アンタルヤ  アメリカ ボストン カナダ トロント バンクバー  ニュージーランド クライストチャーチ ウェリントン  リトアニア  ヴィリニュス 中国 香港 スペイン バルセロナ マドリード ビルバオ 
おじさんが好きな トラム 。風景が楽しめるトラム。を集めて見ました。
①地中海海岸を見れる トルコ アンタルヤのトラム 
②スペイン ビルバオ 世界遺産のビスカヤ橋が見れるトラム 

③ワルシャワのトラム   



④ザブレグのレトロなトラム
⑤バルセロナのトラム あの世界的な建築家ガウディは1926年6月7日にミサに向かう途中、路面電車に轢かれた。老人や障害者に優しいノンステップのトラムがヨーロッパ西にある都市にいくと増えていきます。   



⑥ドナウ川を渡る ブタペストのトラム