コンベンション3日目は、インターナショナル・スーパー・フルーテス・コレクティブのコンサートから楽しみました。
皆さん、アメリカやヨーロッパの音大の先生で、世界各地で行われているフルートコンベンションやフェスティバルに招聘された際に、チャチャッと結成して、数時間のリハーサルで演奏しちゃうのだそうです。
プロってスゴイッ!
前夜には、アジアと日本のプロたちの演奏もありましたよ。
そして、この「アジアフルート連盟オーケストラ」でコンサート・ミストレスを務めてらしたのは、去年、ムラマツレッスンセンターでアンサンブルクラスの講師だった大澤明子先生です。今回はコンクール・アンサンブル部門の審査員をされてました。
こういうプロの方々と、コンサートからコンサートへ会場移動しているときに、廊下ですれ違ったりするんです。声をかけると気さくに応えてくださいます。
大澤先生には「アナタも本番あるんでしょ、頑張るのよ!」とハッパかけられちゃいました。
その廊下ですが、音大ですので、楽器が置いてあったり、壁には、オーディションの告知など、いろいろ貼り紙があるのね。
そして、今回の催しのなかで、私が一番楽しみにしていたのは「フルートソナタで踊るバロック・ダンス」です。
演奏も、チェンバロにフラウト・トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・ヴァイオリンと古楽器なのです。
殺風景なオーケストラ練習室が、ヴェルサイユ宮殿になってました!
あー♪ 楽しい! いつまでもフルート漬けの暮らしをしていたいーーー
でも、3日間はあっという間に過ぎてしまうのでした。
締めのコンサートは⤵️これです。
拍手がいつまでもなりやまないファイナルコンサートでした。
これだけ、たくさんのフルート演奏を聴くと、早く家に帰って、フルート吹きたくなるんですね。
さ! まだまだ、71歳がんばるぞー