清く正しくたくましく! | 笛吹きの備忘録

笛吹きの備忘録

おばあさんのモノワスレ対策ブログです。
アマチュア楽団でフルートを吹いています。
お芝居が大好き!

5カ月ぶりの東京宝塚劇場です。

ゴジラさんに会うのは、1カ月半ぶり…。
シアタークリエで『モダン・ミリー』を観劇しましたからね。
いつものように、日比谷シャンテの「ゆとりの空間」でランチです。
⤴️これは、帝劇で上演中のミュージカル『エリザベート』にちなんだメニューなんです。
この日比谷シャンテの辺り、日本のウエストエンドと言われてるくらい、劇場がたくさんあります。だから、こんな企画もできるのね。


このメニューの名前は「”僕たちは似た者同士”仔牛ではなく鮭のシュニッツェル」です。
   ”僕たちは似た者同士”は『エリザベート』で歌われる「僕はママの鏡だから」の歌詞ですよね。
そして「シュニッツェル」はオーストリアの名物料理(エリザベートはオーストラリア皇帝の妻です)で、ウィーン風仔牛のカツレツと言われているものだそうです。で、仔牛じゃなくて鮭のフライなのですよ。似てる…とは思えないけど、おいしかったから、ま、いっか♪
だいたい、今日は『エリザベート』を観に来たわけじゃないし…。

観たのは宙組の『High&Low』です。
なんと! 座席が二階の一番前の真ん中!
視線を遮るものなしに舞台がドド~ンと迫ってきます。銀橋なんて、すぐそこ!

このところ、先行抽選にハズレてばかりなんですが、たまに当たるとこんなハッピー席♪♪
まさに禍福は糾える縄のごとし!(って、使い方を間違ってるかな?)

ジェンヌさんたちの視線は、やっぱり一階のお客さまにほとんど向いていますが、3分に1回くらい(個人の感想です)チラッと二階席を見てくれます。
思わず手を振りそうになるお婆さんなのでした。

そして、ちょっと残念なこともありました。

トップになる日を楽しみに、長生きしなくちゃと思っていた留依蒔世(るいまきせ)さんが、この公演を最後に退団されます。
だけど、実力も華もある方だから、オーディション受けたら即合格で、長生きしなくても、すぐに帝劇やクリエ、日生劇場とかで活躍されるかも!

その日を楽しみに♪