昨日、フルートとピアノの勉強会がありました。先生の門下生が10人ほど、そして先生のお孫さんがママ(若手フルーティストの森岡安裕子さん!)と連弾…♪♪可愛いかった!
私は、例のやつ!ブラヴェのソナタを演奏しました。
会場は新宿ムラマツフルートレッスンセンターに併設のムラマツホールです。
響きが良くて、レコーディングやフルート特集番組の収録に使われることもあるんですよ。
チェンバロは温度や湿度の変化に敏感で、メンテナンスには神経を使う楽器なのに、電子チェンバロは手間要らず、お値段もそこそこ…、何より!運搬にホンモノほどは気を使わなくていいのです。
しかもホンモノのチェンバロと、ほぼ同じ機能を備えていて、弦の端のほうを弾く、短いほうの弦を弾く、フェルト状のものを被せるなどの、音色を変える操作を、ホンモノはボタンを使いますが、こちらもスイッチひとつで、それっぽい音を出すことができるのです。
調律も平均率だけでなく、ベルクマイスターなど、いくつか選べて、ワンタッチ!で切り替えられます。
そして、ホンモノは音量を変えることができないのですが(ピアノにあるペダルがない)、電子チェンバロにはボリュームスイッチがあるのですよ!
なんてスゴい!
RolandのHPによると「最先端の技術で現代の楽器として再デザイン」したそうで、リビングでお手軽に楽しめるチェンバロに大変身しています。
どんな音なのか…、もうアンタのブラヴェは聴き飽きたと言われそうですが…。当日の演奏です。
チェンバロは森岡奈留子さん♪
ホンモノとは、ちょっと違うかな…、でも、言われなきゃ分からないかな…、という感じですね。
フルートのほうは、ホールの響きに助けられて、大違いですね。
ま、いろいろ弱点はあるものの、楽しく吹いてるから許してね。
勉強会ですから…(((^_^;)