こんな本を買いました。
埼玉県川越の観光案内です。
浦和の出版社の発行で、執筆者も、喜多院(春日局の大河ドラマで有名になったお寺)の住職や、亀屋(埼玉銘菓くらづくり最中を作ってる)社長などオールさいたまです。
紙面は地味め…。「るるぶ」のようなド派手レイアウトや、きらきらキャッチコピーはありません。教科書みたい…。

でも、地元をよく知る方々の愛情を込めた語り口で、川越の町が詳細に描かれています。
何より、誇りを感じます。
今週の土曜日に、友だちが大阪からやって来ます。
コンサートがあるのね。
…で、そのあと埼玉を案内しようと思い、どこに行きたいか聞きました。
トレンドは渋沢栄一の深谷、血洗島かな~
所沢にだって角川武蔵野ミュージアムあるしな~などと予想していたのですが、彼女が選んだのは小江戸川越でした。
埼玉県で、関西にまで名をはせてる観光地は、川越なんですね。
しかし、私、観光目的で川越を訪れたことがないのですよ。
なので、ガイドブックで勉強することにしました。
ちなみに…、私にとっての川越は、昔、まるひろ百貨店屋上遊園地で子どもたちが喜んだとか、初めてのパスポート申請をしたとか、最近は、フルートアンサンブルの練習会場で公共施設を使ってるとか…。
着物をレンタルして町歩きするなんて、知らなかった!