今日は、フルートアンサンブルの練習日でした。
練習には、これを持って行きます。

重いので、シルバーカーでゴロゴロ転がして行きます。
中身は…、
組み立てると、こうなります。
普通のフルートより、太くて長いです。
なので、1オクターブ低い音が出ます。
さらに低い音が出るコントラバスフルートもあります。
これは、背の高い人じゃないと演奏できませぬ…。
他に、4度低い音の出るアルトフルートも加わって、10人で、フルートアンサンブルを組んでいます。
全員は写ってませんが、コンサートフルート(普通のフルートね)4本、アルトフルート3本、バスフルート2本、コントラバスフルート1本の楽器編成です。
これに、持ち替えでピッコロが入ることもあります。
今は、シューベルトの弦楽四重奏曲『死と乙女』、バッハの『ブランデンブルク協奏曲No.3』、ドビュッシーのピアノ曲『アラベスク』など練習してます。
指導の先生が、フルートアンサンブル用に編曲してくださるんです。
フルートだけのやわらかい音色で演奏されると、だいぶ雰囲気が変わります。
私はね、弦の音は水の流れ、フルートは風の音って感じています。
メンバーは、今より4人多いです。
とっても密…。
その後、コロナ感染を心配しての退会、休会がありました。フルートは、マスクして吹けないもんね…。
今は、間を空けて、窓も空けて、一列で練習してます。