新聞はまだしも、雑誌、書籍、ネットの記事のタイトルは「センセーショナルすぎる!」と思う。
たいした根拠もないのに「断定的に」タイトルをつける人も多い。
センセーショナルすぎるタイトルは、より多くの人に読んでもらおうという意図が強いんだろうけど、「誠実さに欠ける」と思う。
また、「科学的思考能力が足りてない」可能性もある。
デジタル思考が強すぎると思うし、確率論など無視して、まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」をやってると思う。
相関、因果関係などごっちゃごちゃ。
前も書いたけど、正規分布しないものに中央値を書かず平均値しか出さなかったり。
「必ず」「絶対」を使ったり、関連性が少しある程度のことをあたかも数学の定理かのように「絶対的に」書く人も多い。
これらの人々は、
(1) 頭が悪い、もしくは頭が良くない
のか、それとも
(2) 頭は良いが誠実さが足りない
のか、どちらかではないのか?
でも、世の中の多くの人と話してきた経験からするに、読み書き能力が低いのか、それとも変なところで思い込みがあるのか知らないけど、例えば「納豆を食べると痩せる」なぁんていうようなことをギャグじゃなくて本当に信じ込んでいる、信じ込んでしまう人が思いの外多い。ちょっと前だけど、オシッコを飲むと健康になれる、とか信じている人も多かったし(^^;;。疑似科学の「血液型占い」ならまだしも、「星座占い」などを信じている人もたっくさんいる。
これだけ簡単に騙される人が多い訳だから、「人を騙す」ことを意識下、もしくは無意識下でやってしまう人がたくさん出てくるのは仕方がないのかなあ?と思う。
センセーショナルなタイトルを付けないと、読んでもらえない記事だって沢山ある。
センセーショナルなタイトルをつけることで注目を浴び、アクセスを稼ぐことができる訳だから。
それにしても、センセーショナルすぎるのは不誠実だと思う。
科学的なリテラシー(読み書き能力)って、早稲田や慶応などの文系学部出た人でも欠けてる、もしくは欠けてるふりをしているとよく感じるけど、、、。