巨大な昆虫のような影。太くて長い角が伸び、体長はかなり大きい。日本にこんな生き物がいたのだろうか? と思っていたら、同じような形のもう少し小さい生き物が、斜めにその大きな生き物の傍を横切る。
翌日、もしやと思って書店で調べてみたら、どうやらカミキリムシの1種だったらしい。カミキリムシにはたくさんの種類があり、体長の大きいものもいるらしいことを初めて知った。ついでに、カミキリムシだけに関する図鑑や書物が色々出ているということも初めて知ったのだが、世の中にはまだまだ知らないことが、たくさんあるものだ。
※因みに私が参考にしたのは、「新 カミキリムシ ハンドブック」という本です。
※ホームページ「アジアのお坊さん」本編も是非ご覧ください。