チャルーン・サティ瞑想の図解あれこれ | アジアのお坊さん 番外編

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日本人上座部僧のプラユキ・ナラテボー師が副住職を務めるワット・パー・スカトー寺院は、1988年にタイの高僧ルアンポー・ティエン師が編み出した、チャルーン・サティ瞑想法を受け継ぐお寺です。プラユキ師の活躍で、近年、この瞑想法を知る日本人の方が増えたのは、喜ばしい限りです。

全くの一個人で活躍をされているプラユキ師の動静が、「公式サポートブログ よき縁ネット」の開設によって一目で把握できるようになったことは、我々からすると、とても有難いことであり、また、最近、師ご自身が始められた 「公式」twitter」 に関しては、始めてみて改めて、仏法を伝えるのに何と適したツールであるかと自分自身が驚いた旨を、以前、お会いした時に、師が仰っておられたものです。

さて先日、その twitter に、チャルーン・サティの効果を解説した画像が挙げられていたので、ちょっとここに紹介してみます。

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師の著作には必ずこの瞑想法の解説が載っていますので、それぞれどんな図解になっていたか、この機会にちょっと確認してみました。

2009年 「気づきの瞑想を生きる」⇒上座部僧のイラスト。

2011年「苦しまなくて、いいんだよ」⇒女性仏教徒のイラスト。

2014年「脳と瞑想」(共著)⇒プラユキ師自身のお写真。

2016年「自由に生きる」⇒プラユキ師自身のお写真。

2016年「悟らなくたって、いいじゃないか」(共著)⇒プラユキ師自身のお写真。

ちなみに、2006年ごろだったかに出版されたタイの仏教書に、この瞑想法の図解を載せたものがあり、それをプラユキ師にお知らせして、その本を差し上げたことがあります。

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先日、タイのピサヌロークの本屋さんで、その本がまだ売られているのを見たので、チャルーン・サティのページを、改めて写真に撮らせて頂きました。

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もしもこの瞑想法をご存じなくて、今回の記事で興味を持たれた方がおられたならば、是非、上記のプラユキ師関連サイトを訪問して下されば、幸いに存じます。

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     ※ワット・パー・スカトー寺院堂内の図解看板

                     おしまい。

も是非ご覧ください!!