下の画像は、先週タイのピサヌロークにあるワット・ヤイ寺院の中庭で撮影したもの。

以下は「タイの象」(桜田育夫著・めこん)からの要約。
~パーリライ象は一所懸命、ブッダに仕えた。水の入った竹筒を持って来て、ブッダに供養したこともある。それを見た猿も蜂の巣を持って来て、ブッダに供養した。両者とも、その功徳で天に生まれ変わった。このエピソードはタイ人にいたく愛されているため、タイのあちこちの寺院の扉や壁画に、このモチーフが描かれているのを見ることができる。
本当だ。そう言えば、私の持っている下のようなタイで買った子供向けの仏伝絵本にも、

こんな絵柄のページがあったことを思い出した。

おしまい。
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