「呪い」などというものは実在しない。そんなものには、何の効力もない。
効いているように見えるとしたら、それは人間が言葉や行動で相手にプレッシャーを与えることが、相手の精神に影響を与える場合もあるからで、あくまでも人間社会の中で、呪いが効いているように、表向きは見えるだけだ。
どうでもいいような人間たちの、つまらないつまらない呪詛の言葉も愚痴も小言も文句も批判も、受けた側が気にしなければ、「呪い」なんて成就しない。
目を合わせたら、こちらの身体が石になるという、ギリシャ神話の妖怪メドゥーサ、見つめたりするから石になるのであって、徹底的に目を逸らし続ければこそ、ペルセウスはメドゥーサの首を落とすことが出来たのだ。
※お知らせ※
正しく真理を見極めれば、呪いを含むすべての迷いが虚妄だということが分かります。
詳しくは、タイの高僧プッタタート比丘の著作の
三橋ヴィプラティッサ比丘による日本語訳CD、
アーナパーナサティ瞑想の解説書「観息正念」、
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並びに仏教の要諦の解説書「仏教人生読本」をご覧下さい。
入手ご希望の方は
タイ プッタタート比丘 「仏教人生読本」「観息正念」改訂CDーR版 頒布のお知らせをご参照下さい。
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