台湾映画「KANO」のこと  | アジアのお坊さん 番外編

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 「KANO」というのは、日本統治時代に実在した、台湾の嘉義農林学校、通称「嘉農」野球部の甲子園出場を描いた台湾映画で、日本でも2014年3月に「第9回大阪アジアン映画祭」で上映されたことが、日本の新聞に載っていた。

 私が先月、台湾を訪れた際もこの映画が上映中で、内容に関して台湾のネット上で様々な議論がなされているが、とりあえず映画自体は大ヒットしているということを、テレビのニュースでも何度か報じていた。

 下の写真は、「KANO」のことを取り上げた、台湾の「破報」というフリーペーパー。
 
      
                   
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 映画「KANO」についても、フリーペーパー「破報」についても、台湾通、もしくは台湾在住の日本人の方々が、インターネット上で詳しく書いておられるので、ここで敢えて触れるまでもないのだが、先日、台北の萬華地区にある清水祖師廟や龍山寺を訪ねる時に、普段なら通らない西門地区の電影街の映画館で「破報」を目にしたので、ちょっとご紹介させて頂きました。
 
 
                  
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