何度か紹介させて頂いている、タイで上座部僧として活躍中のプラ・ユキ・ナラテボー師が、「気づきの瞑想を生きる…タイで出家した日本人僧の物語」(佼成出版社)という本を出版された。この本を読むと、師がタイで出家するに至った理由や、森のお寺の瞑想法までを、詳しく知ることができる。
プラ・ユキ師については今までも様々なメディアが取り上げているし、師の活動について触れた日本語書籍もいくつかあるが、ご自身の著作が出版されるのは初めてだ。
昨日、師からメールがあり、ちょうど今は雨安居(パンサー)中なので、本が出版される時期に日本に居ることができませんが…と書いておられた。では私たちは、安居(あんご)が明けて、プラ・ユキ師が日本に一時帰国される秋までの間、この本をしっかり熟読して予習しておくことに致しましょう!
及びタイ 日本人上座部僧…アーチャン・カベサコ師とプラ・ユキ・ナラテボー師などもご覧下さい。